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# すのう 。
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夜投稿失礼します🌙( ॑˘ ॑* )
久しぶりにボカロの『magnet』※EL6様cover
を聴いて、その世界観に惹かれて書いたオマージュ作品です☺︎
──────────────
ある雑誌の撮影日――
女性モデルとの撮影。
カメラマンの指示に合わせて距離を縮めていく。
撮影が終われば、そのままインタビュー。
「理想の女性のタイプは?」
「恋愛で大切にしたいことは?」
「結婚願望はありますか?」
何度も聞かれてきた質問。
何度も同じように答えてきた。
💙「そうですね……」
慣れた笑顔。
慣れた受け答え。
プロとして、何一つ間違えてはいない。
それでも――
胸の奥が、ほんの少しだけ引っかかる。
本当のことは言えない。
言えるわけがない。
誰にも知られないように、
そっと心の奥へしまい込むしかないから。
撮影が終わると、
俺は足早に車へ乗り込んだ。
向かう先は、ただ一つ――。
────────────────
ピンポーン。
静かな部屋にインターホンが鳴る。
ドアが開く。
💚「……翔太」
💙「……っ」
目が合った、その瞬間。
俺は迷わず阿部を抱きしめた。
💚「……っ」
驚いたように息をのむ。
けれど次の瞬間には、
優しく背中へ腕が回されていた。
💚「……おいで」
短くそう言って、
そっと手を取られる。
向かった先は、静かな寝室。
二人だけの、誰にも邪魔されない場所。
ベッドの縁に腰を下ろすと、
阿部は心配そうに俺の顔をのぞき込んだ。
💚「……なんて顔してんの」
💙「……」
少しだけ笑おうとして、
うまく笑えない。
💙「……早く、触れたかった」
その一言に、
阿部は何も返さず、 ただ優しく微笑んだ。
二人だけの、静かで特別な時間が、
ゆっくりと流れ始める――。
──────────────
指先と指先が、ほどけないように強く絡み合う。
互いの体温を刻みつけるように、
そっと重ねた唇。
最初は淡い口づけだったのに、
それはすぐに、激しさを増していった。
溶け合う吐息。
重なる舌。
二人はそのまま崩れるようにして
ベッドへ倒れ込んだ。
アイドルである以上、
守らなければならないものがある。
築き上げてきたイメージも、
応援してくれる人たちの想いも。
だから、この関係は誰にも知られてはいけない。
それでも――。
その制約があるからこそ、
こうして過ごせる一瞬一瞬が、
何よりも愛おしく感じてしまう。
💚「……翔太、っ…」
💙「……ん、はぁっ……亮平っ」
阿部は腕を回し、俺を強く抱き寄せる。
…俺たち、間違ってないよな────────
答えなんて、わからない。
それでも、この時間だけは、
何も考えずに隣にいたい。
💙「…んぁっ、…あっ、…」
💙「……ん、もっと……っ、」
──────────────
火照った身体を阿部の腕に預け、
俺はただ、 ゆっくりと呼吸を
整えることしかできなかった。
そんな中、阿部がぽつりと呟く。
💚「……その雑誌、見ないからね」
💙「……絶対見るな」
俺は阿部の肩へ額を埋める。
その独占欲も、俺にだけ向く甘い優しさも。
全てがどうしようもなく愛おしい。
この甘い毒に酔いしれて、
一生溺れていたい。
もっと俺をどうしようもないくらいに
おかしくさせて。
あの日、触れ合ってしまった瞬間から——
もう、俺たちは元には戻れないから。
──────────────
阿部side
夜明けが近づくたび、
現実が迫ってくる。
そのたびに、
翔太の瞳から涙がこぼれる。
💚「……大丈夫」
そう声をかける俺も、
気づけば同じように涙を流していた。
💚「大丈夫だから」
自分に言い聞かせるように呟き、
再び、翔太を強く抱き寄せる。
このぬくもりを、
この時間を、
終わらせるつもりはない。
──誰よりも大切な、あなただから。
おわり。
コメント
13件

Σ( ˙꒳˙ )なんて儚い禁断の恋なんだ、、、、、 天才すぎる😭 阿部ちゃん、ちゃんとしょっぴーを包みこんでてあげて〜!
自分から💙が家に行くパターンだ😂 💚が、嫉妬で押し掛けるのかと思った😂
天才の登場です!!!!!!!!!! 拍手でお出迎えください!!!!!!! 👏👏👏👏✨( 'ω'ノノ 夜更かししてて良かったぁ( ˙꒳˙ )v