宵闇の世界に舞う

じゃあ、巫女について説明しようか。

少し難しくなりそうだから、まずこの都の歴史から説明することにしよう。

まず、この都の名前は、宵陽京（よいひきょう）。

そして、太陽を司る神様が陽凪様（ひなぎさま）月を司るのが、前説明した方だけど、宵闇様（よいやみさま）。

宵闇様と陽凪様の最初の文字を取って生まれた都がここ。

そして、この花街の名前が、凪華街（なぎかまち）。

そして、1番最初に出来たのが僕が今楼主をしてるこの遊郭。常宵楼（とこよいろう）って訳。

ふふ、少し眠くなってきたかな？続きを話すよ。

そして、1番気になってるだろう、巫女っていうのはね。とある種族しかなれないんだ。

それは。

人間。そして、、とある種族の血が入ったもの。

気になるかい？でも、まだそれは言えない。

次に話す僕の話でわかるんじゃないかな？

次は、陽凪様が亡くなった日の事をお話ししてあげる。なぜ、あの方が殺されたのか。それを全てね。

じゃあ、、また。次。この遊郭が開いた時に。

おやすみ