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皆さん、こんにちは。
第2話でお伝え忘れていました。
投稿が遅れてほんとに申し訳ございません。
ほんとに、すみません。
そして!今回は、第3話ということになります。では、どうぞ!
俺は俺だから。
「んー。でもちょっと嬉しいな。僕にそんなこといってくれるなんて。」
そう、霊は言った。
「そう?僕は、別に気にせず言うけど、霊は案外なんでも話しやすいから、かな。」
私は、霊だから。ということはあえて言わなかった。例だから言えるんだよなんて言ったら、絶対に調子に乗ると思ったからだ。
「ふーん。嬉しいな!」
霊は嬉しそうに、ニカッと笑って、ベットへ飛び込んだ。
「僕も初めての学校だったし、疲れたな。」
霊は、もう既に眠たそうだ。
「今から、宿題するから、少し寝てたら?」
私は無意識にそう言う。
「それ、無意識?
無意識だったら、ダメだよ。そういう優しさが勘違いさせちゃうんだから。」
そう、霊に言われたが、俺はあまり実感がわかなかった。
「んー、べつに優しさとかじゃないよ。
私は、私だし。」
「そういう問題じゃない!
私は私だし、とか、そういうんじゃないよ〜。 」
そう、例は訴えていたが私はあまりよく分からなかった。
「とにかく、宿題するからね。」
「はーい。邪魔しないから、安心してね。」
そう言って、霊は眠りについた。
多分。
俺はと言うと、宿題をしながら、やっぱり一人称が定められてないなあ、と思っていた。
「ふー。終わった。多すぎるでしょ宿題。
めんどくさーい。」
そう、言うと、霊がベットから飛び起きた
「終わった?終わったよね!? 」
「え、終わった、けど。」
俺は少し戸惑いながらも、冷静に返す。
(返したつもり。)
「じゃあ!なにかゲームしようよ。
言ったでしょ?楽しませてあげるって!」
そう、楽しそうに目を開く霊が、僕は少し羨ましかった。
「いいなあ。思いっきり楽しもうとか考えれれるの。 」
「んー。僕が楽しみたいんじゃなくて、夜を楽しめたいの!」
霊は、嬉しそうに話す。
「ハハッ。まあ、霊らしい。」
そう言って、僕たちは夜ご飯を食べ、ゲームをして、眠りについた。
「僕が君といられるのはあと何日かな。」
霊のこぼした言葉に俺が気づくのはもっと先になる。
おかえりなさい。
楽しんでいただけたでしょうか。
この第3話は、私のお気に入りの話になるかもです。
ぜひ、はーとくれると嬉しいです。
フォローよろしくお願いします。
では、またお会いしましょう。
第4話 お楽しみに。