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rd×md
浮気?
mdがすこしメンヘラ
md『』rd「」
「md、ちょっと出かけてきてもいい?」
そう俺に問う彼は俺の彼氏だ
でも最近心做しかrdくんの出かける頻度が多い気がする
『…イイヨ』
内心行ってきてほしい訳じゃないけど、束縛してもrdくんに迷惑だろう…そう思って振り切って彼にそう言う
その瞬間彼の顔は笑顔になって「相当今日楽しみにしてたのかな」という俺以外の奴と楽しみあるなんて…とめんどくさい気持ちが混み上がってしまい自分の感情が分からなくなっていく
その数分後rdくんは俺に話しかけることもなくそのまま外に出ていった
前までどこに行く時も報連相でちゃんと教えてくれたのに
あやしい
『rdクン… 』
数時間彼とのトーク画面を眺めながら ピコン とひとつの通知
「あともう少しで家着く!」
…
そういうとこだけちゃんとしてるんだよな..と嫌いになれない理由がひとつ
数時間たったあと彼が帰ってきた
時計はもう深夜12時を指している
「ごめん、起こした?」
すぐ通知の既読着いたから起きていたことなんてわかるだろうに…
きっと送ってすぐスマホを閉じたんだろうな
『ウウン、ダイジョウブ』
そう日常的な言葉を言った瞬間彼が俺を横切った
その時誰かの香水の匂いがした
『ッ…』
つーん、と鼻に刺さる匂いできつい
正直俺はこの匂いに慣れてないからめっっちゃきつい
でも
この匂いって
『rdクン』
『ねェ、その香水のニオイ。』
『オンナ?』
そう言った瞬間rdくんの肩がビク、と跳ねた気がした
あたかも図星を付かれたかのように
「いや、、別に」
彼はどうにか誤魔化すようにそう述べるが
瞳が完全に泳いでいる
『ゴマカセナイデショ』
『….オレノコトキライナンデショ』
下唇を噛みながら俯いて涙を隠すように袖で拭く
『オレハrdクンガカエッテクルノ、ズットマッテタノニ』
『カエッテキタラコノアリサマナンダネ。』
rdくんが答える隙もなく全て吐き出すように。
でもやっぱり気持ちを言うのは難しいから涙は止まらないまま
「…多分それ勘違いしてるよ」
『エッ…?』
rdくんが言ったその言葉に驚きが隠せず思わず顔を上げる
彼が俺の目の前に立って涙を拭う
ごめんね、というように俺を優しく抱きしめる
「それさ、実はmdに似合う香水探すためにお店行ってたんだけど」
「間違って香水押しちゃってさ笑」
「俺もこの匂い嫌いだからすぐ風呂入ろうと思ったんだけど…」
そう彼がちゃんと弁解してくるもんだから勘違いの恥ずかしさと寂しさがいっぱいで涙がどんどん溢れていく
「あと今まで沢山外出てたのはcnちゃん達に相談してたんだよね〜..」
「がちごめん!!mdにバレたくなくて…」
あはは〜..と苦笑いしながら俺の涙を必死に拭う
『rdクンバカ。』
ぶっきらぼうな言葉を投げ捨ててあなたの肩に顔を埋める
rdくんは不器用なりにちゃんとしてくれてたんだな
と思うと恥ずかしさが増して顔が熱くなる
彼は俺の頭を撫でながら俺にずっと反省しているかのような声で話しかけているけど
俺にはそんなこと関係ない
だって何もかもが恥ずかしいんだもん
ごめんだけど、耳に入ってくるわけないよね
「md?」
『ナァニ?』
「すきだよ。」
『オレモ、スキ』
最後に彼とキスをして眠りについた
まじでストーリー性分からなくてごめんなさい🥲🥲
これから成長していくので見守っててください…😭