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(ピーンポーン)
🇩🇪「おい…アメリカ」
🇺🇸「……」
(インターホンを使って話す)
(ピッ)
ドイツも…元気じゃないな。
🇩🇪「お前聞いたか…?
🇺🇸「何の話だよ…」
🇩🇪「日本が亡くなったところ、お前の家のビル屋上だよ」
…は?え?あ?……?意味分かんない。
同時に目に透明な膜が張った。
🇺🇸「はぁ…?」
🇩🇪「俺と中国以外、お前と一緒の状況なんだよ」
🇩🇪「なんとか言えよ…」
インターホンの画面をよく見てみると右下に中国が逆方向に座り込んでいた。
下を向いて、悲しそうに。
🇺🇸「…今、出る」
黒いパーカーを着て、サングラスはかけなかった。
(ガチャ)
外に出てみると、ドイツが涙を堪えていた。怒った顔もしていた。
思い出のある誰もいない廃墟へ行った。
そこは、みんながよく集まったところ。静かで夏には涼しくて…気持ちを整理できて快適だった。
グループラインでは日本の言葉が最後だった。『ありがとう』の一言。
🇩🇪「ははっ、お陰で随分と泣けたよ」
🇺🇸「一睡もしていない」
🇨🇳「まだ、元気だった頃は楽しかったな」
円になって座り、思い出話をした。
段々に、フランス、イギリス、ロシア、イタリアと来た。
続