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いつも通りに会社に出勤して
「おはよう夏未さん~笑っ」
「おはようございます」
緑川さんが出勤してきた。
「どう?進行してるの?」
長谷康司をみて緑川さんが
「まあまあですよ」
ふぅん
自分のデスクに座り口紅を塗り替えてた
平凡な日になり、ランチ時に康司さんが別な場所でランチをしてた。
私の傍には緑川さん、相谷薫さんが座り、
あれ?千葉大樹さんが
「夏未さんこれを忘れただろ」
……
2人の顔が変わった。
「何?…夏未さん千葉さんとお付き合いしてるの?…」
「違います!」
「この前、ランチに誘われて、長谷さんのお兄さまと私の兄が一緒でしたから…」
「それにしても化粧する時のリップスティック忘れる?…」
大樹さんが蒼くなった。
悪い…これ彼女のリップスティックだった…
佐倉みひろ~!
誰某と付き合うのが社内に広まった。
高倉上司がやって来た。
午後から休みになるから急げよ!
「「「何で!」」」
監査入るって話された。
「ラッキー笑っ」
ねえどうする?
ランチ終わり次第
事務所に戻った、
監査入ったらどうなるの?…
横領とは、マル〇に検査されるから!
「そうなんだ…」
あわててみんなミスがないかコンピュータをみた人、
経理課が忙しくなる。
高倉上司、
この人は祖祖父が弁護士、会社を立て直したらしく。
「行く?…」
「どこに行くのよ!」
「夏未さん、実家に帰らないの?」
長谷康司君に声をかけられた。
考えているって
アパートに戻った。
頑固者だな。
康司?
大樹マンションで兄貴が麻雀しないかってさ
行く~笑っ