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集合時刻は9時、
現在の時刻は9時過ぎ
相変わらずの遅刻のようだった
シャークん「はぁはぁはぁッ、遅れた!ごめん!」
「大丈夫ですよ。」
シャークん「今日はカラオケ行くことになって、カラオケに俺の友達もいるんだけどいい?」
「承知の上で来てるので」
シャークん「さんきゅ」
そう言うと俺達はカラオケに向かった。
やっぱり小学校時代のクラスメイトでも敬語は外れないものだ。
カラオケにつくとその部屋に向かう、
部屋には金髪の天パメガネがいた(言い方
シャークん「よ!」
??「お!おせーよ〜笑」
シャークん「ごめんごめん」
??「その子?シャークんの言ってた小学校時代からの友達」
シャークん「おう」
「ども、」
??「俺はきりやん!よろしくな!」
「僕は中村水樹です、」
どうやらきりやんさんの本名は桐谷霧斗と言うらしい
シャークん「おっしゃ!歌うぞ〜」
バッと椅子から立ち上がる、
シャークんが流したのはヒバナだった
シャークん「nakamu歌おうぜ!」
俺の方へ振り向きニカッと微笑むシャークん
「いいですよ」
毎回カラオケでヒバナを歌うのは定番だった
何曲か歌う中、凄かったのはシャークんときりやんさんだった。きりやんさんは高音から低音まで出ていて2人で歌ってる時はすごく綺麗だった
何曲か歌うと数時間が経過していた。
シャークん「そろそろ帰る?」
きりやん「だなぁ〜、」
荷物をまとめて、帰る支度をする
シャークん「あ!そうだこの後飯行かね?」
きりやん「いいじゃん!」
シャークん「nakamuは?大丈夫?」
「はい」
「あの、同じ寮の子も一緒にいいですか?」
2人「いいよ!」
さすがに金城さんを置いて食べるのはな、って思って急いで連絡する
『金城さん』
時『どうした〜?』
『友達とご飯を食べに行くんですが金城さんも行きますか』
時『いいの?!』
『はい、友達がおけと言っていました』
時『じゃあお言葉に甘えて!』
『______の◯◯って所にいます』
時『わかった!むかうね!』
シャークん「どう?」
「今から向かうとのことです」
きりやん「どんなやつ来るかな〜」
シャークん「てか、nakamuが友達作るなんて珍しいな」
「友達…、」
「…あの人は同じ部屋の人なので友達かどうかわからないです」
シャークん「www、もうあれは友達だよ」
「そうでしたか」
時「あ!いた〜!」
「あ、金城さん」
きりやん「ちーっす」
シャークん「こんちゃ〜」
時「こんにちは!」
するっと挨拶をする金城さん、「きんときって呼んでください!」って言っていた。どうやら呼び名はきんときのようだった
きりやん「んじゃ行くか〜!」
きんとき「お、お〜!」
シャークん「お〜」
「…、」
4人で楽しく(?)ご飯を食べた。外で食べるのは久しぶりだな
シャークん「じゃあまた今度な!nakamu」
「はい」
きりやん「じゃーねー!」
シャークん「きんときもまたな〜」
きりやん「じゃあな!」
きんとき「おう!」
そう言ってシャークん達とは別れた
きんとき「今日は楽しかった〜?」
「まぁ。はい、」
きんとき「今度はさ俺と一緒に遊び行かない?」
「いいですよ」
きんとき「ありがとう!」
ゆっくりと歩きながら俺と金城さんは寮へと帰った