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日帝「……」
スペイン「日帝?大丈夫か?」
日帝「眠い」
あの後すぐにフィンと別れて部屋に戻った。寝ようとしたが結局寝付けず、朝まで起きてしまった
スペイン「昨日は早く寝ていなかったか?」
日帝「まあ…色々あってな…」
スペイン「そうか…無理するなよ」
日帝「大丈夫だ、心配かけて悪いな」
そうな会話をしつつ、学校に行く支度をする
日帝「早くしないと遅刻するぞ〜」
スペイン「待ってくれ」
俺とスペインは一緒に部屋を出て、学校に向かう
日帝「じゃあ、また後でな」
スペイン「ああ!」
そう言い、スペインと別れる。残念ながらクラスは同じではない。もし一緒だったらもっと楽しかっただろうが仕方ない
日帝「さて、教室にはいるか……」
教室に入ると一斉に皆俺の方をみる。何かしただろうか?
少し違和感を覚えつつ、俺はフィンランドとスウェーデンの方に向かう
日帝「おはよう」
フィンランド「……おはよう」
フィンは何やら悩んだ様子で俺に挨拶する……
日帝「……何かあったか?」
スウェーデン「実はさ…さっきね中国とロシアが教室に来たんだよ。とても驚いたよ今さらにしに来たんだよってね。そしたら急に日帝を探し始めたんだ」
その言葉を聞いて、昨日の事を思い出す
日帝「!?……本当か?」
フィンランド「ああ、本当だ。俺が名前を叫んだばっかりに……」
日帝「仕方ない。あそこで助けてもらえなかったら今ごろどうなっていたことやら」
スウェーデン「やっぱり、昨日何かあったんだね?」
日帝「大したことではないと思うが……」
スウェーデン「……そんなことがあったんだね……」
スウェーデンに昨日の事を簡単に説明した
聞き終わった後彼は同情の眼差しをこちらに送る
スウェーデン「運が悪いというべきか…なんというべきか君はすごい狙われるね」
日帝「あまり良いことではないな」
フィンランド「どうするか…」
スウェーデン「もし喧嘩吹っかけて来たら、返り討ちにしよう!」
フィンランド「……返り討ちにするの俺だろ」
スウェーデン「しょうがないじゃん!日帝を怪我させるわけにはいかないし、僕タイマン弱いし」
自信満々に語るスウェーデンにフィンランドは呆れた目で見つめる。ため息が聞こえてきそうだ
日帝「まあ…何事もなければいいが」
そう願いたかったが現実は残酷なものだ……
中国「……おい…その手を離せアメカス。我はこいつに用があるネ(圧」
アメリカ「HAHAHA!面白いジョークを言うなクソコミー。お前こそさっさとその汚い手を離せよ(圧」
日帝「……」
このザマだ。ついさっき中国がきて、俺を見つけるなり、手を掴んでどこかに連れて行こうとした それをアメリカが阻止したというわけだ
アメリカ「そもそも日帝chanになんの用だよ?」
中国「わざわざお前になんか話すわけないアル」
睨み合う二国を見ながらどう脱出するか悩んでいる。両手は塞がれているしかもガッチリとだ結構詰んでいる
アメリカ「なあ日帝chanこいつ知り合い?」
日帝「さあな、お前に答えるつもりはない」
アメリカ「つれないな~」
中国「そんなことはいいアル。とりあえずお前は我と一緒に来ればよろし」
日帝「面倒くさい、断る」
中国「そうはいかないアル。」
どうやら諦めることはないらしい
日帝「そもそもなんでお前と一緒に行かないといけないんだよ」
中国「そんなのお前が一番わかってるアル」
日帝「もしかして…昨日のことか?」
そう言った瞬間、中国はバツが悪そうな顔をして俺の手を強引に引っ張る。急なことだったためアメリカが反応できず、手が離れる
アメリカ「!待てクソコミー!」
中国「これ以上我の邪魔をするなら潰す(圧」
教室の空気が一気に変わった。さっきまで穏やかだったのにかかわらず中国の一言で静寂が訪れ、地獄のような空気になった
日帝「…は~あ………アメリカ…俺はいいからさっさと席に戻れ」
アメリカ「!でも日帝chanが」
日帝「いいから」
そのままアメリカを席に座らせた後、中国について行くことにした。正直気が乗らないが仕方ない
早く戻れることを祈り、背丈の高い中国の後ろをついて行く
コメント
1件
めっちゃ面白かったです!!秋霖さんの作品、キャラ同士の掛け合いが絶妙で毎回ドキドキしながら読んでます😭💕 今回は特に中国とアメリカの“圧”の掛け合いがエグくて…「お前こそさっさとその汚い手を離せよ」の台詞、脳内再生余裕でした🔥🔥 日帝くんが「面倒くさい、断る」って冷静に返すところ、カッコよすぎません?! しかもフィンランドとスウェーデンのフォローもあってチーム感がすごい…! 連載中とのことで次が気になりすぎて夜しか眠れないです…次回も楽しみにしてますねっ🌸⋆♡