この作品はいかがでしたか?
200
この作品はいかがでしたか?
200
9月2日 /nk -後編
__________________
そしていくつかの撮影が終わった。
kr「ッあ”~~!!、お”わった”“ぁ”ぁぁ…ッッ」
kn「ふぁぁぁッ……、ほんっとそれ。」
皆一斉に背伸びをして、
「やり切った」感を演出している。
nk「、お疲れw」
そう笑いながら言いかけると、
shが窓の外を見ながら言った。
sh「もう夕方かよ…w、早w」
数時間前は灰色だった空も、
今では茜色に染まっていた。
sm「……どうする?…皆このまま帰る?」
br「ん~、w帰るのめんど~w」
kr「なんだよそれ。」
sh「誰かの家にでも行くのか?w」
br「あ~、ありw」
kn「俺ん家汚いから却下。」
nk「きんときん家はどっちかというと
綺麗な部類だろw」
sh「じゃあ俺ん家も無理w」
kr「俺も~」
sm「俺も。」
nk「……、、え?」
全員が俺に視線を向ける。
nk「…いや…、いいけどさ……w」
少し躊躇しながらも、
その視線達に返事をする。
br「じゃ決定~!!」
kn「皆荷物まとめて~w」
nk「え、え、え、え、」
そんなあっさり決まるのか、と
思わず目を丸くする。
俺も断っとけばよかった……w
__________________
kr「よっしゃマ〇カしようぜマ〇カ~!!w」
6.5畳の小さな部屋に、6人が佇む。
窮屈で、
居心地が良いとはとてもいえない。
nk「はぁ…….““」
____________
br「ねぇお菓子とかないの~!?」
nk「ある訳ねぇだろ自分で買ってこい。」
br「はぁ~い……w」
__________________
そこからまた数時間経った頃、
つまり夜に、5人はそれぞれの家に帰った。
nk「ったく……、」
なんだかんだ……楽しかったな。
心のどこかで、そう思っていた。
____________
気づけば深夜。
ブルーライトを浴び続けて、
時間なんて気にしていなかった。
6.5畳の静かな部屋。
1人孤独に佇む。
nk「…っ……….、」
ガタン、と音を立てたかのように、
俺の気分は沈んでいった。
今日も今日とて、
酷く憂鬱な夜がやってきたから。
深夜2時、藍に満ちたこの静かな時間に、
からからと鳴る瓶の音と、
ごくん、という喉の音だけが、
部屋に響き渡った。
__________________
br「人間って皆、辛い時あるでしょ?」
「…そんな時はさ、
僕たちのことを思い出してよ。」
「✘ぬときは、一緒だからねッ…?」
__________________
______
そんな君の言葉で、
俺はタヒねなくなったんだ。
明日もまた、俺らは悶え苦しむだけ。
end.
コメント
17件
あだだだだだだだだだ…こりゃいかんぞ…(?)
哇……不得不说这真是神了…… 这实在是太珍贵了 生病的帕罗毕竟是最好的 (謎中国語)
わぁ、アァ、…アァ語彙力ゥ〜、好!!!!!!