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今回は「オリキャラ学校編❷」です。それじゃあレッツラゴー
《野崎視点》
昨日出久が引っ越して来てから学校が前より賑やかになった
信乃介「そういや緑谷」
出久「何?信乃介君」
信乃介「何でお前こっちの学校に来たんだ?」
蘭医「確かに」
知奈「何がきっかけがあるのか?」
侵害「雄英から奥社高校に来るなんてよっぽどの事なんだろうな〜」
全員がその理由を知りたがっていた
出久「えっと〜( ._.)……」
出久は言いずらそうに俯いた。どうせ此奴の事だから、この場の空気を悪くしたくないんだろう
野崎「話せ出久」
出久「菜那ちゃん…わかった」
観念したであろう出久は過去の事を話した。普通の日常に新しく来た転校生が居て、そいつが出久を気に入らなかったみたいで濡れ着を着せたようだ。そしてそれを信じた野郎共が出久に暴言や暴力をし、しまいには除籍処分にして倒れかけた所を堅名センコーが助け、こっちに転校する事になりここに来たと言う。その話を聞いた俺は〈やっぱ雄英はクソだな〉と改めて思った
蘭医「何それ、酷すぎない?」
知奈「我ならば自ら退学するぞ」
信乃介「雄英入らなくて逆に良かったわ」
侵害「野崎の言う通り雄英はクソだな」
雄英の評価はここから駄々落ちした。そして俺はその証拠集めをした。あいつらに見返してやりたかった。俺は誰にも言わず一人で証拠を集める為、雄英にこっそり個性使いながら入り、雄英だから監視カメラがあるだろうと映像を見ていると、案の定写ってた。その映像を切り取り証拠として集め、昔念の為に出久にボイスレコーダーを渡していた。雄英で何かあった時用に渡しておいたのだ。それを回収し音声を聞いてみると、やっぱり入っていた。それも切り取り証拠として集めた。全部の証拠が集まり、雄英に行く為出久達も連れて行った
堅名「野崎、何処に行くんだ?」
野崎「それは後で分かる」
6人「?」
全員首を傾げてたが俺は構わず歩き進め、とうとう雄英に着いた
蘭医「まさかここって…」
野崎「雄英高校だ」
6人「!」
出久「雄……英……」
信乃介「野崎馬鹿か!ここは緑谷を傷つけた高校だぞ!そんな高校に緑谷連れて来たら駄目だろ!緑谷が辛い思いするだけだ!」
野崎「じゃあもし雄英の野郎共が出久と再開したとするだろ?そしたら出久はどんな目に遭う」
信乃介「ッ…それは…」
野崎「ボコられ確定だろ?もしその糞女が口滑らせて真実を行ったとしても、それがいつかは分からない。だからこっちの方が手っ取り早い」
知奈「だが、どうやって真実を明かすのだ?到底無理だと考えれる」
野崎「任せろ。俺が何も無しにここに来ると思うか?」
侵害「思わねぇ…」
野崎「だろ?」
蘭医「わかった」
堅名「任せるぞ」
野崎「おう」
それから雄英高校に俺の個性を使い侵入し、放送を流した
放送『全生徒&全教師 にお知らせします。今から体育館γに来て下さい。今から体育館γに来てください』
と言う放送を流し、普通にゾロゾロと体育館γに入って来た。いや大丈夫か?色々と。セキュリティガバガバだな。俺の個性を使って入っても警報ならねぇとか。そんな事より本題だ
野崎「雄英高校の皆様、ここにお集まり下さいましてありがとうございます」
雄英全員「!?」
相澤「誰だお前は!」
野崎「おっと、個性抹消しなくても闘いはしませんから安心して下さいイレイザーヘッド」
相澤「!何故俺の事を…」
イレイザーは自分の事を知っているのに対して凄く驚いていた
野崎「んな事より、貴方達に伝えたい事があり来ました。申し遅れました。俺の名は野崎菜那と申す者です」
爆豪「は?崎葉?」
野崎「お久しぶりです勝己」
爆豪「何でテメェが此処に…」
上鳴「爆豪知り合いか?」
爆豪「んな事は後だ」
そんな会話をしているから、止め俺は本題に入った
野崎「今回アンタらを呼んだのは、【緑谷出久の真実について】です」
雄英全員「はぁ!?」
爆豪「テメェ何言ってんだ!あのクソナードに真実も何もねぇだろ!」
野崎「緑谷出久が嫌われた理由は、前羽愛美、お前だ」
前羽「えっ私?」
野崎「お前は緑谷出久に濡れ着を着せたな?」
前羽「え〜ヤダな〜♡そんな事してませんよ〜♡」
野崎「……」
うげぇ…キモ…何こいつ…ぶりっ子じゃん…こんなのが雄英に来たなんて知ったら死にそう…
野崎「とぼけるな。全て緑谷出久から聞いています」
峰田「あんなクズ野郎を信じんのか。あいつは前羽を襲ったんだぞ。真実も何もねぇよ」
野崎「嘘だな」
峰田「嘘じゃねぇよ」
野崎「どう見ても嘘だ。なぁ…“出久”」
雄英全員「!」
出久「うん」
出久が出て来た瞬間全員が驚いた
切島「緑谷!?何でお前が…」
出久「菜那ちゃんに来て欲しいって言われて着いて行ったら雄英に辿り着いたよ」
爆豪「おいクソ崎葉…どういう事だ!」
野崎「さっきも言った。出久の真実を教えるって」
マイク「でも証拠何てあるわけn」
野崎「あるぞ」
マイク「は…」
俺の言葉にプレゼントマイクは驚きを見せた
野崎「こっちの学校で色々と証拠を貰ったよ。全てね」
出久「菜那ちゃんいつ証拠集めたの!?」
野崎「学校の放課後や休み時間にね」
出久「全然気づかなかった」
野崎「だろうな」
そして、俺は問いかけた
野崎「根津校長」
根津「何だい?」
野崎「ここは雄英、勿論セキュリティは凄い頑丈なはずだ。て事は…監視カメラもねぇわけじゃねぇだろ?」
根津「…うん、ある」
野崎「その映像確認したか?」
根津「してないのさ」
野崎「…….」
いやしろよ。何の為の監視カメラだ。本当にここ大丈夫か?
野崎「それで昨日の放課後、雄英高校に来て監視カメラを見させてもらった」
相澤「昨日!?警報ならなかったが 」
野崎「個性を使っての侵入だ」
相澤「個性を使っても鳴りはするだろ」
野崎「あのさ、どうやって俺達が入って来たか分かる?」
相澤「?……!まさか…」
野崎「そう、個性使ったんだよ。そして出久に念の為に持たせて置いたボイスレコーダーも含め、全ての証拠を集めた。それを今から順番に流す」
それから俺はボイスレコーダー、監視カメラの映像を全て流し、前羽は青ざめた
麗日「嘘や…だってそれは編集された」
野崎「編集何てしてねぇ」
麗日「そんな…」
野崎「さぁ、この場をどう切抜ける?前羽愛美」
前羽「……フッ…あははははw」
轟「何笑ってんだよ…」
前羽「本当にアンタら馬鹿なのね」
切島「は?」
前羽「全部嘘よ。別に襲われてなんてない。全て私の自作自演よ」
前羽は真実を全て話した
爆豪「テメェ… 」
上鳴「俺達を騙したのか!?」
前羽「騙した?騙される方が悪いのよ」
野崎「前羽の言う通り、騙される方が悪い」
雄英全員「…」
野崎「でも、騙すお前も勿論悪い。お前はもう終わりだ。塚内」
オール「塚内君!?」
塚内「オールマイト。貴方には失望したよ。ていう事で…前羽愛美、君を逮捕する」
前羽「は?ふざけないでよ!何で私が逮捕されんのよ」
野崎「大人しく捕まれ。因みにお前の父親は社長だろ?」
前羽「なんでそれを…」
野崎「お前の父親言ってたぞ。〈まさか愛美がそんな事したなんて。俺は会社を辞める。全てのお金を緑谷君に注ぐ。愛美とは絶縁だ。二度と絡まないでくれ〉だと」
前羽「そんな…」
野崎「て事でバイバ〜イ」
前羽は塚内に連れられ雄英から去った。その後俺は…
野崎「出久帰るぞ」
出久「うん」
飯田「緑谷君!」
出久「?」
飯田「その…済まなかった!君の意見を聞かず酷い事をしてしまった」
切島「俺もごめん!」
芦戸「私も酸をなげちゃってごめん…!」
雄英全員「ごめんなさい!」
出久「…」
野崎「出久が許したとしても出久は戻る気ないとさ」
雄英全員「ッ!」
野崎「それに出久には俺らがいる。なぁ?お前ら」
5人「そうだな」
相澤「!」
轟「もっと来た…」
信乃介「やっと俺ら出て来れたわ」
侵害「長すぎ」
野崎「悪かったって」
蘭医「…て事で緑谷はウチらの学校におるから、二度と合わないでくれへんかな?」
知奈「せいぜい己のやった事を反省したまえ」
野崎「それじゃ、じゃあな〜」
相澤「待て!」
アイツらはなんか言ってたが、その言葉を無視し、そのまま雄英を出た
ここで終わります。今日の質問です。
これは誰かな?分かったらコメントください。 それじゃあじゃあのー
コメント
4件
記憶喪失❷書いて欲しいです!