この作品はいかがでしたか?
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「恋符!マスタースパーク!!」
とんがり帽子を着けた金髪の少女が叫ぶ。すると正六角形で白黒の勾玉の模様の入った機械からビームが放たれる。
なんでこうなったかなぁ……………
少し、いや一日時間を遡ることになる…………
「うう…………」
気が付くと僕は森の中にいた。変な空間に入った覚えはあるけどそこから先が思い出せない…………どうやら気を失っていたようだ
『いやー大漁大漁!』
後ろから女の子の声がするので追いかけてみる
ついていった先はツタが伸びているボロい家だった
「っ!? だれだ!?」
あ、やらかした
そう思いながら僕は前に出る
「………?妖怪?」
「ぽよよ?」
あ、しまった裏声でちゃった…………
その女の子は近づいてきて僕をじっと見つめる
「おまえかわいいな!」ド 直 球
「あ、うん、ありがとう…………」
今度は地声で喋る………
「う〜んかわいいな!よし、お持ち帰りしよう!」
そう言われ体を持たれ、家に連れて行かれる……………
魔理沙サイド
私は今、非常に後悔している。このピンクのボール、カービィは見た目に反して…………大食いだから………
「あ………1ヶ月分の食べ物が…………………」
くっそお…………でも食べている姿もかわいい…………
戸惑う私と食べまくるカービィによって一日が終わった…………
食費がぁ…………
カービィサイド
あーよく寝た食べた!魔理沙はこの世の終わりって顔してたな〜
実際、朝もゲッソリしてたから…………
「カービィ!私と戦え!!」
魔理沙が出てきたら急にそんなことを言われた
僕は困惑していたがいきなり魔理沙が撃ってきた
「魔符 ミルキーウェイ!!」
その瞬間何かが吹っ切れた。僕は口を大きく開けて吸うーーー弾幕を
「嘘だろ!?弾幕を吸収した!?」
すると瞬間僕の頭にピエロみたいな帽子が付き、手にステッキを持っていた
『ーーーコピー能力〈ビーム〉ーーー』
「それがお前の能力か?」
「多分、そうだね」
「じゃ、これで心置きなく戦えるな!」
ーーーーそして今に至る
勝てるかな…………………
コメント
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魔理沙の弾幕はビームなのか! てっきりミラーみたいな感じかと思ってた