テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
・軍パロです
・過度な捏造あり
・ご本人様方とは関係ありません
・誤字脱字等があり
・キャラ崩壊あり
・エセ関西弁
・この作品は腐要素を含みます。
無理な人はブラウザバック
???視点
どれくらいたったかわからない
もう血の味すらもしなくなった
なぐられたり、
水をかけられたり、
切られたりするたびに思い出す彼らの顔。
良かったことは”アノ”ことがバレていないことだ
バレていたら僕の身体は原型をとどめていないだろう
死体は拾ってもらえそうだ。
ああ、僕は幸せだよ。君たちといれて。
名も知らぬ誰かに助けられて、
詐欺師として生きて、
みんなに出会って
W国の幹部になった。
あんな従順なコマでしかなかった僕はみんなに救われた。
後悔なんてたっっっくさんある
でも
一番の後悔は
シャオロンに気持ちを伝えられてないことかな…
一目見た時に
初めてあった種類の人間だと思った。
かわいくて
それよりかっこよくて
強くて
仲間思いで
僕を弟かのように可愛がってくれて
煽って、
楽しかったな
ああ僕死ぬんだな…
でも出会えたことが一番の幸せだな…
誰か僕の手を取ってくれないかな…
いや、僕が手を離したんだな…
僕はあそこでの”楽しい”日々をもう憶えていない
syo視点
目が覚めた。
やはりいつものように荒れている
上の服は木っ端微塵になっている
下は幸い残っている
設置してあるサンドバックもボロボロになっている
チーノは確か昨日の深夜に帰ってきたはずだ
俺が獣人、そして人狼であることがバレてなければよいが…
ふと牢の外にある時計をみるといつもより少し早く起きていた
自分の中でチーノが帰ってきてくれるのが嬉しかったんやろな、とひとりごちる
ぼーっとしていると慌てた様子で鬱とゾムとコネシマが走ってかけよってきた。
俺にブランケットをかけてから鬱は言った
「シャオロン、落ち着いて聞いてくれるか?」
俺はゾムとコネシマに腕を捕まれ、動けないようにされた。 俺が獣人、いや人狼だから…?
「な、なんかおれ悪いことした…?プルプル」
「そういうことちゃうねん」
「じゃあどういうことなん?」
俺を掴む力はより一層強くなった。
少し間を置いて鬱は言った。
「…チーノが捕まった。」
そう聞いた俺は牢を出て、チーノを助けに向かおうとした。でもゾムとコネシマにガッチリと掴まれている。しかも牢の鍵は閉めてある。どれくらい暴れたが分からなかったがひとしきり暴れたあとゾムとコネシマに引きずられた。多分会議室に向かっているのだろう。
かわいい水色の髪にかっこいい橙の瞳。いつか俺が彼の石楠花色の唇を奪ってみたいと誓ったのは彼が入ってきた夜のことだった。弟みたいに人懐っこいのに突然かっこいいお兄さんになったり。彼が変装したときはすごいなぁしかでてこなかった。まぁそのあとで俺のものにしたいと思ったのは秘密だ。
チーノに対する気持ちを心のなかでぶちまけたら余計に早くチーノに会いたくなってしまった。
はよ会議室についてくれ…
〜〜〜
「シャオロン、話すけどええか?」
「…これ話終わったら助けに行ってええなら」
「服着て、武器持ったらならええよ」
くっそぉこんなことせずはよ行きたいのに…ゾムもコネシマも俺を取り押さえたままやし…
「今回、チーノを捕まえたのはy国。ロボロに頼んで監視カメラをハッキングしてもらったんだが地下の拷問室にいる可能性が高い。つまり8割くらいの確率で”チーノはケガを負っている”。ここでとやかく色々言っても意味ないと思うから指示出すな。シャオロン、俺が救助。ゾム、コネシマが撹乱、遊撃。エーミールは運転。ショッピ君はその護衛とか安全な場所を確保して欲しい。ロボロと大先生は案内とかもろもろしてほしい。グルッペン、オスマン、ひとらんらんは外交関係の準備。ペ神は医務室を開けといて。これでええか?グルッペン。」
「もちろんだゾ。私たちのかわいいかわいい新人くんを捕らえた罰をしかと受けてもらおう!!!!!!いくぞ!!!!!!!」
「「「ハイル・グルッペン」」」
待ってろよチーノ!!!!!!俺が助けてやるからな!!!!!!!
〜〜〜
どれくらい敵を倒したか分からない。
意外と敵が多かった。
だが所詮、数が多いだけ。
俺とトントンが本気を出したらすぐに終わる。
暗闇の中、闇雲にチーノを探していたらチーノを見つけた。
チーノは輝いていた。
赤黒く、だったが…
「トントン!!!!!チーノおった!!!!!!!」
「ナイスッ!!!!!ッッ血がだいぶでとる…」
チーノは大丈夫なのだろうか。
そう思い顔に手をかざすとかすかに、本当にかすかにだが呼吸をしているのが分かった。
「シャオロン手伝って!!」
トントンに言われるがまま手伝った。
応急処置を終わらせて車にチーノとトントンと俺は向かった。
…トントンがチーノをお姫様抱っこしてたのずるい…俺もしたかった
チーノの石楠花色のきれいな唇は赤黒い朱殷色になっていた
“そう”したやつらは今頃木っ端微塵になって地獄で悔いている頃だろう
〜〜〜
1週間後
チーノはまだ目覚めなかった
〜〜〜
チーノが目覚めずにもどかしい気持ちのままいると突然射撃音がした。
それは医務室からだった。
すぐ近くにいたため走って向かった。
もしチーノが刺客によって殺されていたらどうしようなんて心配をして走った。
チーノは目覚めていた。
そして銃を撃ったのもチーノのようだ。
「チーノ!!!!!!目ぇ覚めてたんだったら言えよぉ!!!」
チーノに近づこうとした瞬間銃口を向けられた。
…向けたのはチーノだった
「…誰ですか?あとここはどこですか?」
口に違和感があるのか舌を動かしている
チーノの姿はいつもよりも色気が増していた
身体を無理やりひねってこちらをむいたからか、えっちな座り方で銃を構えている。寝ていたせいで平らになった髪は思っていたより長く俺と同じくらいだった。そうそれが色気をさらに増やしているのだ。唇の色は石楠花色に戻り時々すごいえっちぃ舌がエンカウントする。神かよ…
現実逃避に近いことをしていたらどたどた、と13人分の足音が聞こえた
てかチーノどうしよ…
行き場のない恋心が俺の心に穴をあけた
俺という名の”まゆ”の中で大きく育った蛍_
行場を無くした蛍は一体どうするのだろうか_
俺にはわからない_
どもどもみまるですぅ
少し形式を変えていこうかなって思ってます
やりたいことにチャレンジします!
てかこれセンシティブ要素多いです
行為は書かないけどね←主ができない
変えたこと
・長編の長さを4000文字程度から3000文字程度に変更
これは私の負担を減らすためです
・♡〇〇いったら続編をだす
これも人気のない作品を生み出さないようにするための処置です
このシリーズ「橙と黄のkiss」は本気で一ヶ月ほど寝るタイミングにほぼ毎日練った話です!!
ちょいバグったんで再投稿です!!
いいねを押してくださった方すみません…
♡を押してくださると飛んで喜びます
いいね、コメント、フォローでもめっちゃ喜びます
ということで今回のあとがきはこれくらいで…
いいね、コメント、フォローよろしくお願いします!!
次号は💛⇒25以上で書きます
最初は少なめー
ではまた👋おつまみ〜
コメント
2件
shoci大好きだからめっちゃ嬉しいです~! 押すの頑張ります!!