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9 - 第8話 はじめて知ったこと

♥

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2023年03月08日

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多忙ですンゴ

オーディションに向けての減量が限界…きつ

演劇忙し…

ごめんな、こんな文章で


_Attention

-無断転載・コピー禁止。

-この話は二次創作です。

-現実とは全く関係ありません。

-二次創作をご存じない一般の方や、関係者様の目に触れぬようご配慮お願いします。

-公共の場での閲覧はご遠慮ください。

-腐向けではありません。

_________________

Nakamu side


頭がぼーっとする


お医者さんに言われたのは飛び降りたこと


分かってる、ぼくがおかしいのも


わかってる、精神に病気があるのも


もう、全部…


そんなぼくのとこに1人のお医者さんがきた


精神科からきたらしい


きんときたちのことも診てる人なんだって


その人によれば、ぼくは【適応障害】らしい


適応障害はうつに似てるけど違う病気で、人間関係や生活環境でなるらしく、ストレスから離れれば治る病気って言ってた


だから、1ヶ月後の退院まで週1でカウンセリングしてくれるとか言うけど…正直いやだ


また、ぎゃくたいのこと言われるんだ…


そしたら、そシたら、ソシたラ…


あぁぁ、しにたい、しにたい…


くるしい、くるしい、くるしいよ…

_________________

スマイルside


きんときとリビングでご飯を食べているとBroooockが起きてきたので一緒にご飯を食べた


そして、そのときにNakamuの話が出た


きん「Nakamuは誰にも会いたくないんだよね」


「あぁ、そうらしい…」


ぶる「やっぱり、気になる…もう一度だけ言ってみない?」


きん「俺もなんとか大丈夫だし行きたい」


「まぁ、正直俺も行きたいと思ってたところだ…」


ぶる「よーし、明日の朝みんなで行ってみよ~」


「俺はシャークんたちに伝えておく」


ぶる「きんさん、無理はしないでね」

:
:

:


翌朝


俺たちはNakamuが入院している病院にきた


そして、Nakamuは今日も誰にも会いたくないと言っていたらしい…


俺たちが受け付けで困っていると、とある人に会った


『あれ?澄笑くんじゃないか、それに琉玖くんと時くんまで』


ぶる「あ!先生~!!」


「どうも」


きん「ご無沙汰してます」


いつも、お世話になっている精神科の医師だった


ぶる「今日はどうしたんですか?」


『実は用事があってね、みんなは大丈夫そうかい?』


きん「はい、先生のおかげで」


すま「はい…なんとか」


『そうか、よかった…まだ、完治はしてないから無理はしないでね』


ぶる「はーい!」 


『それじゃあ』


ぶる「またね、先生!」


きん「お疲れ様です」


「お気を付けて」


なんで、先生がここにいたのだろうか…


この謎は後に分かることになる…

_________________

Nakamu side


今日はカウンセリングの日


正直、怖い…


どうしよう、なんて話せばいいんだろう…


そんなこんなで約束の時間がきてしまった


『失礼します』


「は、はい」


カウンセリングの先生はこの前きてくれた人とは違う人だった


『私は○○って言います、よろしくお願いします』


「よ、よろしく…おねがいします」


『話したいことがあれば話してくれていいし、ゆっくりやっていきましょう!』


「はい、」


話さなくても良いのかな…


なんか、少しだけ安心したかも…


『みずきさんは、趣味とかあります?』


「な、ないです」


『そっかぁ、何か見つかると良いですね…』


「はい」


『じゃあ、~~~~~~~~』


話していくと、とてもいい人で頑張って話せそうな気がした


『そろそろ、時間だね…また、1週間後に』


「はい、また」


この人なら…きっと、

:
:

:


それから、カウンセリング3回目…


「あの、」


『ん?何?』


「ぎゃくたいってなんですか?」


『虐待はね、親からの暴力やご飯をもらえなかったりすること、本当に小さいことでも虐待って言われるんだよ…』


「あ、あの…ぼく、自分がされてたか分からなくて…」


『そっか…じゃあ、みずきさんは虐待されてたと思う?』


ぼくは黙ってう首をふった


『それじゃあ、警察の人きたことある?』


「ある」


『そのとき、違う場所に連れていかれなかった?』


「連れていかれた…」


『じゃあ、それはもしかしたら虐待されてたかもね』


「そうなの、?」


『そう、本当かは分からないけど…疑いは高いね…』


なんでこんなにも悲しい顔をせずに真剣な顔で聞いてくれるのか、何となく気付いてしまった…


「もしかして、ぎゃくたいされてたの?」


『…そうなのかもね』


ここではじめて虐待されてたことを知った



それでも、生きる。

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