TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

道枝side


朝起きたら、目がかゆかった。

昨日…近所迷惑になるくらい泣いてもうたからや。康二くんにも恥ずかしい…

康「起きた?おはよう」

駿「おはよう。あの俺…帰ります」

康「えぇー!帰っちゃうん?気ぃつかってんならええで?」

駿「いえ、服も着替えなきゃやし、そろそろたちなおらんと、感謝してます。昨日の俺は情緒不安定やったから、…助かりました」

康「一緒におることしかできへんくてごめんな」

駿「それが嬉しかったんです。安心しました。ほんまにありがとう…っ」

康「ん。何かあったらいつでもきぃや」

駿「はいっ、お仕事がんばってください」

康「ははっよしよし」

礼をして、家をあとにした。

今日はオフやから…家でぼーっとしてようかな。

ピロンッ

LINE?やばっ、めっちゃきてた…

大吾くんか。電話のほうがよさそうや。

駿「もしもしっ、すいませんみれなくて__」

大「…満枝」

駿「は、はいっ」

なんだか、嫌な予感がする。

駿「なんですか……?」



大「___長尾が、いなくなった」

駿「__っはぁ…はぁ…」


息が、できない。

好きなひとには好きなひとがいて。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

157

コメント

2

ユーザー
ユーザー

謙杜、みっちーが心配してるよーΣ(‘□`;)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚