道枝side
朝起きたら、目がかゆかった。
昨日…近所迷惑になるくらい泣いてもうたからや。康二くんにも恥ずかしい…
康「起きた?おはよう」
駿「おはよう。あの俺…帰ります」
康「えぇー!帰っちゃうん?気ぃつかってんならええで?」
駿「いえ、服も着替えなきゃやし、そろそろたちなおらんと、感謝してます。昨日の俺は情緒不安定やったから、…助かりました」
康「一緒におることしかできへんくてごめんな」
駿「それが嬉しかったんです。安心しました。ほんまにありがとう…っ」
康「ん。何かあったらいつでもきぃや」
駿「はいっ、お仕事がんばってください」
康「ははっよしよし」
礼をして、家をあとにした。
今日はオフやから…家でぼーっとしてようかな。
ピロンッ
LINE?やばっ、めっちゃきてた…
大吾くんか。電話のほうがよさそうや。
駿「もしもしっ、すいませんみれなくて__」
大「…満枝」
駿「は、はいっ」
なんだか、嫌な予感がする。
駿「なんですか……?」
大「___長尾が、いなくなった」
駿「__っはぁ…はぁ…」
息が、できない。
コメント
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謙杜、みっちーが心配してるよーΣ(‘□`;)