長尾side
あの後、僕は家に帰る気になれんかった。
寄り道してたら、見慣れた公園へ来ていた。
ここ、懐かしい…。
昔、みっちーとよく遊んでたな。
なにわ男子結成前、みっちーは何かあるたびにここへ来て、僕に話してくれた。
ジャニーさんに名前を覚えてもらえたとか、歌をほめられたとか、先輩にご飯つれていってもらえたとか。
話しているときのみっちーの顔は、すごく楽しそうで、その顔が、僕は好きだった。
二人で集まるとなったら、必ずここだった、思い出の場所。
最後に集まったのは、もう一年間以上前か…。
あぁ…みっちーのことばっか考えちゃう。
どうせ、みっちーにフラれて、捨てられて、ひとりぼっちになるんなら、自分から別れようって、決めたのに__。
もう死にたいよ…
まだなにわ男子はCDデビューしてへんから、僕が死んでも迷惑かからん。
あの6人ならきっとデビューできる。
__だめだ行きろっ!
お母さんに失礼やろっ!
捨てられた僕を育ててくれたんやから…
__あれ?
捨てられたんや…僕。
いらない子になったから。
じゃあ……
死んでもいいじゃん。
どうも風雅です。
このタイミングでお話の設定いいます。
2020年の話です。
信号ブラザーズが高2、大西さん高3、年上組が若い順に、22才、23才、24才です。
高橋さんは若返ってますが、きにしないでくださいっ!
だから、まだCDデビューしてないことになってますね。
ANNPとかこの当時やってないですけど、気にしないでくださいーっ!
あと長尾担のかたすいません!
絶対死なせませんからー!
ご安心をっ!!
コメント
10件
ダメだよ!そんなの!By母親替わり
倒れたりしますかー?