続き!!
あらすじ
海の真ん中にある灯台に来たよ
そして謝罪
本当は1週間近くかけてアメリカから日本へ行く予定でしたが気づいたら2日で着いていました。すみません
お話の中という事で許してください
⚠️・アメ日帝
・キス
地雷さんまたね
戦争賛美、政治的意図一切ありません
ちゅんちゅんちゅん🐦
日帝「ん、んん……」
「ふぁぁー…よく寝た」
「…………また…居ないのか」
ギィィ🚪
アメ「ただいまー…あ」
「おはよう日帝ちゃん」
日帝「……」
アメ「どうした?」
日帝「また居なかった…」
アメ「あっ、あーー」
「ごめんな日帝ちゃん。お腹すいちゃって……」
日帝「……」
アメ「……ごめんね?」
「これで許してくれないかな」
日帝「魚!」
「ふ、ふんっ今回だけだからな!」
アメ「うん、ありがと♡」
ブロロッ(エンジン)
アメ「おーい日帝ちゃん、そろそろ出発するぞー!」
日帝「ちょっと待ってくれー!」
アメ「なんかあったのか?」
日帝「ヒトデ見つけた!」
アメ「ヒトデって……」
「そんなん持っていけないぞー!」
日帝「えっ」
ポチャン
日帝「ただいま………」
アメ「そんな悲しそうにするなよ…仕方ないだろ?」
日帝「……そうだな」
アメ「次海来た時は一緒に遊ぼうな」
日帝「ッ!嗚呼!」
アメ「ふふっそれじゃあ出発するよ 」
ブーン✈
アメ「今日は天気がいいな!」
日帝「でも風を切ると少し寒いな」
アメ「寒い?俺の上着貸そっか」
日帝「いやいい。このくらい平気だ」
アメ「本当?無理するなよ?」
日帝「………じゃあ貸して」
アメ「はいよっ」
「少しはマシか?」
日帝「嗚呼大分///」
(アメリカの匂いめっちゃする!!)
アメ「お、おい日帝ちゃん…そんなに嗅ぐなよ…//」
日帝「あっ悪い……つい//」
アメ「ついって……もう」
日帝「大分日が落ちてきたな」
アメ「だね。予定ではもうすぐ着くはずなんだけど……」
日帝「あとどれ位だ?」
アメ「えーっとね」
「あと8時間後かな!」
日帝「少し……か」
アメ「日本に着くのは夜中になりそうだね」
日帝「そうだな」
アメ「日本に着いたらまず俺のとこの奴らと合流して、それからホテルにむかうぞ」
日帝「ホテルか……」
「行ったことないな」
アメ「そうなの?じゃあ楽しみだな!」
日帝「嗚呼、楽しみだ///」
アメ「おっ、見ろ日帝ちゃん!陸が見えてきたぞ!」
日帝「…………スヤァ」
アメ「あら、さっきまで起きてたんだけどな」
「まあいいか」
「えーっと確か俺らの船が止まるのは__」
「あそこか」
ザブーンっ
日帝「はっ、な、何事!」
アメ「起こしてしまったか」
日帝「え?あっ!もしかして…」
アメ「おうっ日本に着いたぞ!」
日帝「ッッ!!」
ガタッ
アメ「うおっ」
日帝「やったーーーっ日本に帰ってきたんだー!!」
「ただいま日本!」
「はい、おかえりなさい」
日帝「………え」
「ににに、日本!?」
日本「ええ、日本ですよ。お父様」
日帝「ッッ」
「日本ーー!!」
ぎゅっ……
日帝「日本。嗚呼日本だ……」
「うっ、久しぶりだなっ、うぅッ」
日本「お久しぶりです。」
「この日をずっと待っておりましたよ」
日帝「日本っ日本ッッ」
日本「ふふっそんなに泣かないでください」
「私はどこにも行きませんよ」
日帝「ううっ」
部下「ボス……」
アメ「………素晴らしい親子愛だなぁ(泣)」
部下「ああ良かった」
「日帝さん取られて落ち込んでいるのかと」
アメ「それもある」
部下「あるんですね……」
「…う”うん、ほらボス、私たちはあちらに行きますよ」
「早くホテルで会議を始めないと」
アメ「ホテル……?……あ!」
「日帝ちゃん!」
日帝「なんだ…?」
アメ「日帝ちゃんもこっちだぞ」
日本「あっいえ、今日は私の家に……」
アメ「だめだ」
日本「ッッ」
部下「ちょっとボス!」
アメ「日帝が今どんな状態だったか忘れたとは言わせない」
日本「………分かりました」
アメ「それでいい」
「行くぞ日帝」
日帝「えっあっ待ってくれっ」
日本「…………チッ」
「絶対取り返してやる」
ホテル
日帝「うわぁ……凄い……」
アメ「へー、しっかり洋風なんだな」
部下「ボス、会議はこちらの部屋で行います。」
「直ぐに来てくださいね」
アメ「おう」
「さっ、俺達の部屋はあっちだぞー」
ガチャ
日帝「わっ部屋の中までキラキラがいっぱい!」
アメ「かなり広い部屋だな」
日帝「あ、見てくれアメリカ!」
アメ「ん?おお……綺麗な景色だな」
日帝「……日本はこんなにも輝いていたのか……」
アメ「…そうだね」
ギシィ
日帝「ふかふかのベッドだ!」
アメ「あれ、いつの間に!?」
日帝「あーー久しぶりのふかふか……」
「家のベッドに似てるな!」
アメ「もしかしたら同じかもね」
日帝「同じかーふふっなんだか安心するな」
アメ「そっか……//」
日帝「ん?どうかしたか?」
アメ「いやただ、アメリカの家に慣れてくれてたんだなーって思って//」
日帝「ま、まぁな///」
コンコンコン
日帝「?」
部下「ボス、会議の準備が出来ましたので早急に……」
アメ「わかった」
「それじゃあ日帝ちゃん、俺行ってくるな」
日帝「おうっ行ってらっしゃい」
日帝「あっそうだアメリカ」
「俺ちょっとそこら辺を散歩してきてもいいか?」
アメ「えっ」
日帝「絶対戻ってくるから」
アメ「あ、嗚呼わかった」
「日帝ちゃんも行ってらっしゃい」
日帝「嗚呼。行ってくる」
アメ「気をつけてね」
日帝「勿論だ!」
部下「ボス、急いでください」
アメ「嗚呼今行く!」
「それじゃまたな日帝ちゃん」
日帝「……アメリカ!」
アメ「ん?」
ちゅっ
日帝「えとっ、帰ってくるって印///」
「俺、決めたことは最後までやり遂げるから!」「……約束//」
アメ「えぁ、ありがとう///」
コツ、コツっ
部下「ボス…?」
アメ「………」
(最後までやり遂げる……前にも日帝ちゃんが言ってたような……)
「はぁ……」
(日帝ちゃんにとっての幸せって……一体なんなんだろう)
日帝「んっ、やはり外は冷え込むな」
「上着を持ってくるべきだった」
日帝「にしても静かだな…まだ皆寝ているからか」
「俺も眠い……けど」
「日本を歩き回れるのは…今日だけかもしれないから」
「………」
ドンッ
日帝「……え、」
モブ「やっと見つけた」
日帝「は、どういう…」
モブ「お前らー!居たぞー!」
ゾロゾロ
日帝「え、はっ、ちょっ」
モブ「やはり来てたか大日本帝国」
日帝「ッッ」
「……お前らは誰だ」
「俺に何のようだ」
帝国派「俺らは今の世の中を嫌う帝国派閥の人間」
「お前には俺らのトップになってもらう」
「お前はこれから王となるのだ」
日帝「………は??」
「いや、今の日本は戦うことなんて出来ないだろ」「全てはアメリカが管理している」
帝国派「それが気に食わないと言っているんだ!」
スパッ🔪
日帝「ッ……」
帝国派「王になる気がないならここでタヒんで貰うのみ」
「お前が負けたせいでこうなったんだ……」
「ここにいるヤツら全員がお前を恨んでいる」
「覚悟しろ!」
日帝「は?ちょっ意味わからんっ」
「何故恨んでるやつを王にしようとしたッ」
「そしてようやく平和がやってきたと言うのにどうして逆戻りするような事をしたがる!」
帝国派「黙れ!」
ブンッ🔪︎︎
日帝「くッッ」
(どうしよう、この数を一人で、その上傷つけずになんて出来ないっ)
(逃げるしかッ)
ダッ
帝国派「そっち逃げたぞ!逃がすな!」
ギィィバタン
日帝「な、何とか逃げれたか…」
ズルッ
日帝「はぁ……まだあんな奴らが居るなんて…」
ドンドンドン
日帝「ッッもう来たかっ」
アメ「日帝ちゃんどうした!?何があった!」
日帝「アメリカ!?」
ギィィガチャッ
アメ「彼奴らなんだ!?日帝ちゃんの事を探してるみたいだったが…」
日帝「彼奴らは……俺の事を殺そうとしている」
アメ「………は?」
ドンドンドンドンッ
「ここだ!この部屋だ!」
日帝「……チッ」
アメ「は、え?ちょっ」
「と、取り敢えず日帝ちゃんは隠れて!」
日帝「隠れてどうするつもりだ!アメリカも恨みを買ってるんだぞ!」
アメ「そうなの!?」
バン!バリッ
アメ「あっ」
帝国派「居たぞー!それにアメリカも居る!」
アメ「は?えっちょっ………はぁ」
「おいお前ら、これ以上俺らに近づくな」
カチャッ(銃)
帝国派「ひっ」
アメ「今すぐ消えろ。そして二度と近づくな」
帝国派「……チッずらかるぞてめぇら!」
バタバタバタ
アメ「……ふぅ」
「あーーーっ怖かったぁぁぁ」
日帝「ありがとうなアメリカ」
アメ「いいってことよ!」
「因みになんだが……彼奴らってなんなんだ?」
日帝「彼奴らは……」
アメ「成程、そういう事か」
「なぁ日帝ちゃん、彼奴らどうしたい?」
「俺ならどうとでも出来るけど」
日帝「……放置でいいよ」
「折角平和になるんだから」
アメ「うん…そうだね」
「じゃあ俺は会議に戻るから」
日帝「嗚呼、迷惑かけたな」
アメ「それじゃあまた…えっ」
「ちょっと日帝ちゃん!顔から血がッ」
日帝「え…あーあの時……」
アメ「彼奴らか」
「やっぱ俺許せないかも」
「こんなに綺麗で可愛い日帝ちゃんの顔に傷をつけるだなんて……許せねぇ」
日帝「まぁまぁ、いいじゃないかこの位」
アメ「この位!?」
「ダメだよ!傷が残ったらどうするの!」
日帝「大丈夫だって…」
アメ「こっちおいで日帝ちゃん」
「消毒してあげる」
日帝「いや、それなら俺でもできるって」
アメ「だーめ、大人しくしてて」
日帝「……むっ」
シュッ
日帝「んッ」
アメ「我慢だぞ日帝ちゃん」
日帝「ん”ん……」
ペタッ
アメ「よし、これでいいだろう」
日帝「……ありがとなアメリカ」
アメ「どういたしまして」
「それじゃあ今度こそ行ってくるから」
「いい子でお留守番しててね」
日帝「わかった」
アメ「ん、いい子だ」
ちゅっ
アメ「じゃあね日帝ちゃん」
日帝「……行ってらっしゃい」
コメント
2件
わあぁぁ!アメ日帝だ〜!上手い〜!しゅご〜い!
新作だーーーーー