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🐷🍌のお話。
❥ BL ,nmmn
❥ 初心者
❥ ご本人様方には何も関係ありませんので拡散等の行為は辞めてください。
のんびり、ほのぼの。というお話です。
「 お隣失礼しまーす 」
「 来ないでくださーい 」
「 なんでよ 」
成人男性ふたりが座るには少々狭いソファに、小柄な彼の隣に身を捩って無理矢理滑り込む。
嫌がる言葉を口に出しながら、本気で嫌がりはしてない彼はツンデレだ。俺限定で。
「 めん、こっち向いて。 」
なーに、と第三者が聴いていたらドン引きされそうなくらい甘ったるい声が出た。
スマホから目を外して彼の方に目を向けると、じーっと見つめ返される。
しばらくそうしているだけの時間が続いて、俺が頭の上にはてなマークを沢山を浮かべていると、
満足したように笑って目を逸らされる。
「 え?なんだったの? 」
戸惑う俺をふふ、と笑む姿が可愛らしい。… いやそうじゃなくて。
なんだったの今の、ただ俺がドキドキさせられただけ?
「 めんの顔、見たくなっただけ。 」
なんて、かわいい台詞。
あー、ずるい。そうやって君はまた、俺の事を虜にする。
「 … そういうとこだよなぁ 」
「 なにが? 」
無自覚なあざとかわいいところも、全部好き。
照れくさくて言葉には出せないその言葉を伝えるように、そっと彼の口に触れるだけのキスを落とした。
スクロールお疲れ様です ,そしてとてもとてもお久しぶりです。
覚えていてくれている方がいらっしゃるとは思えない程久しぶりなのですが ,
見ないうちにフォローしてくださっている方がいらして嬉しい限りです。
また少しずつ更新しようと思うので , どうぞよろしくお願い致します … 。