🐷🍌 , 彼氏限定でツンデレになっちゃうお話。
❥ BL ,nmmn
❥ 初心者
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「 … こっち、向いてよ。 」
「 、無理、やだ。 」
付き合っていれば、ソウイウこともまぁ、それなりにするわけで。
今も、俺の下で彼は淫らな姿を晒している訳なのだが。
彼はこういうことをするとき、絶対と言っていいほど目を合わせてくれない。
もう十分恥ずかしいところは見られてるんだからそんくらいいいじゃない、と言ったときは
そういう問題じゃないのと言ってわき腹を蹴られた。
じゃあどういう問題なんだって話だ。
「 なんでやなの? 」
「 … やなの。 」
「 … 言ってくんないと、気持ちよくしてあげないよ。 」
「 え、っ 」
なんで、と期待を孕んでいた目で俺を見る姿は少し可哀想で。
でもいつもこの可愛い顔に目を逸らされるのは嫌なので、心を鬼にしてじっと彼を見つめる。
焦らすようにゆっくり腰を動かしてやれば、口から悩ましい声が漏れ出して。
その甘美な声にくらっとくる。
「 っ、ねぇ、めん、 」
「 ほーら、気持ちよくなりたいでしょ? 」
「 いじわるしないで、 」
上手く呂律が回らない口で言葉を紡ぐ姿は妖艶で美しくて、でもやっぱり可愛くて。
指でつつつ、と体をなぞってやればあつい吐息が出て。
「 っ、すきなの、 」
「 … え? 」
「 してる時のめん、かっこよすぎるから、やなの 」
真っ赤な顔が紡いだ言葉に、まじか、と思わず顔を手で覆う。
そんな可愛い理由だなんて思っていなくてどんどん口角が上がる。
「 … なんなの、その顔。 」
「 想像以上に可愛すぎてちょっと、無理かも。 」
「 は? … あッ、ちょ、ねぇっ 」
「 急にうごかな、や、!まって、めん、 」
「 ごめん、優しくできないかも。 」
「 ッ、う、~~ … ! 」
快楽に震える愛しい彼に、そっと口づけをした。
スクロールお疲れ様です , そして読んで頂きありがとうございました。
🐷🍌でした👏
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