zmさんメイン/軍パ◻︎
【注意事項】
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✦zm視点
腹の虫をおさめるために、食堂に来たが相変わらず広い。
それに料理人も何十人いるため、空腹の人を一人も出さないという強い意志を感じる。
軍にしては綺麗な内装で、活気もある。
色々説明を受けている最中、一緒に付いてきていた人の名前も教えてもらった。
眼鏡をかけて片方に前髪が垂れている男は、鬱先生というようだ。トントン曰く、実力そんなに無いようでハッキリ言って弱いと断言していた。
(本人を前にして、よー言えんな···)
そんなことを思いながら、メニューを見つめていた。
かなり種類が豊富で、選ぶのに迷ってしまう。
栄養バランスもよく考えられていそうで、流石だなと感じた。
t「これとかオススメやで」
とりあえず、トントンや鬱先生にオススメされたメニューを全てお願いした。
トレイには大量のご飯がのっており、見るだけで涎が垂れそうだ。
二人からは残したら怒られるぞ、と言われたが俺は食に細い訳では無いので食べ切れる自信しかない。
それに3日ほど、まともな食生活を取っていなかったため空腹の限界がきていた。
席に着いた途端、俺は目の前におる食べ物に食らいついた。
t「もうちょい、ゆっくり食いw」
u「リスみたいになってるでw」
口いっぱいに食べ物を頬張り、俺はご飯を味わっていた。
特別美味しい訳ではなく、どっちかと言うと味は普通。なのにいつもより美味しいと感じて、箸がどんどんと進んでいく。
t「よー、そんなに食えんなーw」
u「意外と可愛いやつやん」
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[2025/5/10投稿]
コメント
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ハ ッ キ リ 弱 い ッ て 言 うの 好 き す ぎ る z m 彡 の 可 愛 さ に 気 づ い て き た ん け お ま い ら ぁ ぁ ! ! (?