テラーノベル
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「ねえ」顔を伏せながら耳だけを彼女に向けながら問う。
「どうしたの。」顔を伏せている彼女の頭だけを見ながら。
「私、××ちゃんに出会えて…良かったと思ってるの」声が震えている、泣きそうになっているのか、手をぎゅっと握りしめながら。
「急に、どうしたの」泣きそうになっている彼女に気づいたのか少し反応が鈍る
「…っ、もし、私から、××ちゃんが離れたら…って、」ぐしっと力強く涙を拭う。
「考えちゃっ…て、」段々と声の声量が無くなっていく。
「…大丈夫、私は𓏸𓏸の事、愛してる。」彼女の手を取り、ぎゅっと握っては頭を撫でる。
「うぁ…゛ごめ、ごめん…、」ポロポロと涙を零しながら声を絞り出す。
「離れたりなんか…しないから、」彼女の方に手のひらを乗せ、摩る。
「…落ち着いた?」彼女にハンカチや、お水を渡す。
「…ほんと、ごめん…、ありがとう…」申し訳ない気持ちでいっぱいになり謝罪の言葉が増える。
「いいよ、大丈夫。私そういう所が好きだよ」
コメント
1件
あー、こういう「もし私から離れたら…」って不安になるシーン、すごくリアルだなって思った。伏せた顔から一瞬見える震えとか、ぎゅっと手を握る仕草で心情が伝わってくるし、「大丈夫、愛してる」って返す側の優しさも泣ける。まだ1話で関係性の導入部分って感じだけど、この空気感だけで二人の距離感がじんわり伝わってきたよ。もっと読みたいな。
#監禁
mmmmn777
474
#創作百合
奏
31