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私の彼氏を欲しがった妹の末路。
昔から私の両親は妹に甘かった。私は姉だから我慢しろ。姉なら妹にあげろ。そんなこんなで私の手元には何も無い。そんなある日私がために貯めまくったバイトの給料。全て無くなっていた。問い詰めたらやっぱ妹だった。さすがにもう我慢が限界だった。私は銀行を勝手に作りそこにお金を全て入れ貯まったので家を出た。 それから数年。私には彼氏が出来た。仕事先に現れたと思ったら来る度に毎回告白してくる変な人。なんやかんやOKしたw
🍎「迎えに来た」
🌸「和中さん!今日街寄っていきません?」
🍎「あぁ🌸と共ならどこへでも行こう。」
そう優しく微笑み手を差し出す彼の手を取り歩き出す
そしてすぐ街を歩いたことを後悔する。前まではまだ和中さんのあの告白なにか裏があると思っていたが本気で好いてくれてるってことを知ってから私はもう和中さんが心から好きだ。なので少し感情的になった。その理由は妹だ。街を歩いている時に妹と出会ってしまった。
妹「えっ!お姉ちゃん♡この人だぁれ?♡」
↑ブリブリ声
🌸「うわ……」
妹「うわって酷いよお姉ちゃ〜ん🥺」
🍎「ゾワッ」
たまたまなのかわざとなのか🌸の携帯に母親からの電話が来た
🌸「……和中さん少し電話出てきますね」
🍎「承知した」
🌸がその場から少し離れたとこに行った瞬間
妹「和中さんっていうのぉ〜?えぇ〜?かっこいいですねぇ〜?ねぇ、お姉ちゃんじゃなくて私にしません?♡♡夜も楽しませてあげれますよ?♡♡」
🍎「…………るな……」
妹「え?」
その瞬間ベッタリ体に触れていた腕を反対方向に折り曲げ叫ぶ
🍎「汚ぇ手で触れるな!!!!」
🌸以外の女に触れられるとすごく不愉快になる上に🌸をバカにされたらもう手が付かない。ふとカタギに手を出したことに気づき路地裏に連れていき情報屋にコンタクトを取り外道と知ったのでまいっかとなる和中がいたりした。
付き合って数日後に念の為彼氏の小峠さんに妹のことを話しておこうと思った。私の妹は我儘に育てられた。私は姉だからという理由で全て取られていた。と、話した。それから数日後小峠さんにサラッとすごいこと言われた。
🎏「あぁそういえば前🌸の妹が俺に会いに来たぞ。脅して帰らしたけど。」
🌸「ん?え?ん????」
少し遡ったお昼頃
\ピンポーン/
🎏「はい。どなたですか?」
妹「小峠……さん……ですよね?」
🎏「あ、あぁ あんたは?」
妹「🌸お姉ちゃんの妹です」
🎏「ッ! ほぉ…」
妹「お姉ちゃんと付き合うのもうやめてください!お姉ちゃん小峠さんというかっこいい彼氏が居るのに浮気してるんですよ??もう悲しくて!私!小峠さんのこと好きなんです!お姉ちゃんやめて私と付き合って欲しいです!!」
🎏「はぁ……証拠もってこい」
妹「えっ……?」
🎏「くせぇ息吐いてねぇでさっさと失せろ」
「あと次俺や🌸に近づいたら殺すぞ 」
妹「ヒッ」
そして戻って。
🎏「て感じだ」
🌸「お、おぉ…私の彼氏怒らせたらめちゃ怖いタイプだ……」
🎏「なにか?」
🌸「カッコイーナーッテー」
怒らせないと決意した🌸。