注意事項
・1話参照
なんでも許せる方だけお進みください
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俺は無事包帯をゲットし、部屋に戻った。
snにバレるかと思ってヒヤヒヤしたわ…
ci「うっわ…」
早速包帯を巻こうと左裾をめくると血が滲んでいて、腕が…そのグロテスクになっていた。
多分、さっき医務室に行ったときに掴んでいたからだ。
ci「服にも染みとるやんけ…終わった。洗うのめんどくせぇ〜…」
バレないように洗うんムズいんよな
いっそもう捨てるか?
そーしよ、そっちのほうがリスク低いわ
シャツを脱ぎ、上裸の状態になる。
ci「俺も随分細なったなぁ、笑」
腹の辺りを見るとほんの少しだけ、骨が浮き上がっていた。
ci「…そんなことよりはよやって書類やらなやん…」
ティッシュで軽く血を拭いたあと、包帯でぐるぐると左腕を巻いていく。
ci「…やろ」
俺は黙々と書類を進めた。
✱
rb「あぁ… やっと仕事終わる…」
現在時刻は22時半。
今日はいつもより早めに仕事が終わる日。
rb「ん…?」
椅子から立ち上がり、最後にチラっとモニターを見るとciの姿が映っていた。
rb「なんでこんな包帯持っとるんや…?」
ciの手には包帯が複数持たれていた。
しかもよく見ると左裾が少し黒くなっている。モニター越しだから色はわからないが、多分血だ。
rb「なんでこの時間に…?」
流石にこの時間になると内ゲバはしなくなる。それにciは外交がメインなので非戦闘員だ。内ゲバをしているところなどめったに見ない。
rb「……」
怪しい。部屋に行くか…
rbが部屋を出ようとしたそのとき、急に扉が開いた。
rp「え 」
扉を開けたのはrpだった。
rb「こんな時間にどーしたん。なんかあった? 」
俺はニコッと微笑み、用件を聞く。
rp「えっと、その…」
rb「俺この後チーノの部屋行くからはよ言ってくれん?」
rp「ぇ、チーノさんとこ行くんですか、!」
rpは俯いてい顔をパッと上げ、そう聞いてきた。
…言わない方がよかった気がする
rb「そーやけど…」
rp「チーノさんのことで、話したいことがあるんですけど…、!」
rb「なんやと?…詳しく聞かせぇ。」
rp「実は…」
✱
rb「なるほど…」
rp「はい…」
俺はrbさんに全てを話した。
最近ciさんの元気が無かったこと。
苦しそうに笑っていたこと。
書類を大量に持っていたこと。
”“死”“と書かれた紙を所持していたこと。
するとrbさんは納得したように頷いた。
rb「さっきたまたまカメラに映ってたんやけど…」
rp「…怪しいですね」
rb「やから今から部屋行こうと思っててんけど、一緒来るか?」
rp「いいんですか?」
rb「もちろんや。」
rp「じゃあ、ご一緒させてもらいます」
俺はrbさんと共にciさんの部屋へ向かうことになった。
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ノルマ1000文字にして書いてるんですけど、少し短いですかね…?
教えてもらえると嬉しいです、!
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コメント
4件
やっぱrbンゴ気づいちゃうよな~ん 全く持って短くありません!!!!! 下の方が言ってるように投稿頻度も高くてふつーに尊敬です()
僕的には短いですけど、投稿頻度も高いし、1話1話が面白いのでいいと思います! 続き楽しみにしてます!