テラーノベル
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さく美「わっ、あべちゃん……っ!?」
腕の中にすっぽり収まったさく美は
驚いた様に阿部を見る。
阿部「はい、特等席。……猫ちゃんたちにはただ懐かれただけだよ。俺が世界で一番可愛くて、たくさん撫でてあげたいのは、さく美だけだからね?」
阿部は優しく微笑みながら、さく美の頭を、まるで猫ちゃんを愛でるように何度も何度も優しく撫でた。
さく美は嬉しそうに目を細め、阿部の胸元に幸せそうに頭を預けた。
さく美「うん! あべちゃんにたくさん撫でてもらえるなら、さく美、猫ちゃんになってもいいな!」
阿部「あはっ、じゃあ毎日お家で可愛がってあげるね。今度猫耳でも付けて貰おうかな?」
さく美「んぇ??」
悪戯に笑う阿部と、何を想像したのか。顔を赤くするさく美であった。
猫カフェの退店時間が近づき、二人はお互いに上着を整えて立ち上がった。
さく美「あー、楽しかった! 猫ちゃんも可愛かったけど、やっぱりあべちゃんが一番格好よかったな〜っ!」
阿部「ありがと、さく美。俺も可愛いおねだり聞けて、最高の日曜日になったよ」
さく美「もー! それは忘れてってば!!」
真っ赤になって照れるさく美を見て、阿部は優しく笑うと、彼女の華奢な手をそっと包み込んだ。
二人の指がしっかりと絡み合い、世間一般に言う、恋人繋ぎになる。
冬の少し冷たい夕風が吹く帰り道。
繋いだ手のひらから伝わる確かな温もりを感じながら、二人は仲良く並んで、一歩ずつゆっくりと家路へと歩いていくのだった。
完
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あべさく 終わりっ 、
次は どうしようかな …… ??
いつも♡やコメントありがとうございます
ではまた ~
コメント
7件
あああああ"、 猫になりてぇ〜!
ほのぼのあべさくが見れてよかったです✨
あべさくてぇてぇ…
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#いわふか
雪月❄️
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#こじめめ
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