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自己満
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うつ視点
「へっ?」
目をやったそこにはぞむが
居た
目をまん丸にして、
ありえないといわんばかりの顔だった
そりゃそうだ
今まで笑顔で突き通してきた
バレないようにやってた
バレたくなかった
だから毎日、
食欲がなくても
どれだけ貧血で倒れそうでも
作り笑顔を振り撒いて、
そうすれば俺が自傷してる
とも気づかない
バレたら出来損ないから
無能になってまうから
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うつ母 「こんな計算も出来ないの?」
母は看護師
父は医者だった
だからこそ
自分たちの子がこんな
出来損ないで嫌だ
と、毎日俺に聞こえるように言ってきた
うつ母 「なんでこんな頭ので気が悪い子が生まれてきたの? 」
この出来損ない
この言葉はまだ小さかった
俺には酷く刺さった
俺は出来損ない
欠陥品なんだって毎日思ったし、
毎日言われ続けた
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うつ視点
うつ 「ぞむ、これは、えっと…」
ぞむ 「大先生、なにしてるん 」
ぞむ 「大先生はそんなやつ
ちゃうやろ、」
うつ 「…そうや、こ、これはなんかの間違いで、、はは…笑」
ぞむ 「間違えなわけないやろ。」
ぞむ 「その腕、古傷が見えとるで?初めてじゃないやろ」
うつ 「っ、それは、」
どうしよう…
失望されてまうかな、
怖い、
ぞむ 「大先生がそんなやつだとは思わなかった」
うつ 「ぇ、あ… 」
言われるとは思っとったけど、
いざ言われると傷つくんやな、笑
うつ 「…ごめんなぁぞむ。今日はもう顔見たくないわ、」
ぞむ 「大先生なんてこっちから願い下げやわ」
ばたん)
うつ 「はは、笑」
シュッ、ざく
ぐさグさ
シュー、ぐさ
ポタポタ
ぐす、
俺が悪いのに、
これじゃぁ被害者みたいやん
…はよ止まれや涙、
うつ 「みんなに嫌われちゃうよ、」
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