テラーノベル
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放課後、教室で友達と話をしていたら中に入ってきたらっだぁさんに腕を引かれて誰も使っていないような空き教室に連れ込まれた。
「らっだぁさん⁈」
先輩であるらっだぁさんがいつも俺の教室まで迎えに来てくれる時間。
一緒に登下校して、所謂恋人のらっだぁさんと俺。
その優しいらっだぁさんがすごく怒った顔をしていた。
「誰あいつ」
低い声に肩が跳ねる。
「っ、?……え、そ、その…最近仲良くなった別のクラスの人です…けど…」
「距離近くなかった?」
「そ…そうですか…?」
グイッと掴まれた腕を引かれて腰に手が回った。
「トラは友達とこんな距離で話すの?」
「っ!、らっだぁさん、近い…っ」
「それに、あいつちゃっかりトラゾーの腰に手ぇ回してたし、尻触らせてただろ。……ね?言ったよな?俺以外の奴に触らせるなって」
「で、でも…っ」
友達のスキンシップの延長線上だと、言い訳をしようとした俺に苛立ったのからっだぁさんに近くの机に押し倒されて手首を縫い付けられる。
隣にあった椅子が倒れ大きな音がし、押し倒されたことで背中を打って痛い。
「ぃっ…」
「自覚の足りてねぇトラには教えてやんなきゃな。…この身体が誰のもんか」
──────────……、
「やぁっ!」
「いくら誰も来ねぇからって、そんなやらしい声出してたらバレるぜ?」
口を塞ごうにも力が入らなくて指の隙間から喘ぎ声が洩れる。
「っ!、んぁあ…ッ」
「、…ナカ、締まったな。興奮してんの?」
ぐりっとナカを強く突かれる。
「ひぁあんっ!」
机に伏せってらっだぁさんにお尻を向ける格好で揺さぶられる。
自分のお腹と机に挟まれてるせいで、俺のモノはイきすぎてドロドロになっていた。
「…あー、そっか。トラはえっちなこと大好きな淫乱な子だもんな」
パシッとお尻を叩かれる。
「ふッ、ぅんン…!」
「っは、しかもドMだから痛いのも苛められるのも大好きだよな?」
違う!と首を横に振る。
けど、それを見たらっだぁさんは喉を鳴らして笑うだけだった。
「違うことないだろ。現にこうやって、俺の締め付けて離そうとしねぇじゃん」
「んや゛…っ!!」
1番奥を痛いくらい突かれて脚がガクガク震えていた。
「脚だって開いてきてるし。ナカから俺が出したの垂れてきてる」
内腿を撫でられてびくりと腰が跳ねる。
「ひゃんンッ!」
「どうする?真面目なトラが学校の空き教室で先輩とえっちなことしてるって先生に知られたら。泡吹いて卒倒するんじゃない?」
上側を抉られるようにしながら、ナカで抜き差しするらっだぁさんに目を見開いて振り向く。
「ゃ!、やれす…やめっ…あ゛んんン…っ!!」
「ほらすっげぇ締まった」
腕を引っ張って身体を起こされた。
「やあ゛あぁ!」
何をされるのかと思ったら窓に身体を押し付けられ片脚を無理矢理上げさせられた。
「ゃぁぁあッッ!!」
「見ろよ、外。帰ってく生徒がいるぜ?…どうする?誰かが顔上げたら見えちゃうな?トラのエロい顔とぐちゃぐちゃなえっちな身体が」
ほぼ全裸な窓に押し付けられる俺は、見える人には全て見えてしまう。
頼むから誰も上を見ないでくれと願うしかなくて。
「ひ、んッ!やぁあん…!」
「机だけじゃなくて、窓もこんな汚して……悪い子にはお仕置き追加だな?」
ナカかららっだぁさんのモノが抜かれたと思ったら、違うナニかが挿れられる。
「んゃあっ⁈」
無機質な硬いナニか。
「……」
いきなり止められ乱れた服を直されて、俺は困惑した。
中途半端に高められた熱が身体の中でぐるぐるして、ナカが寂しさを感じていた。
「ら、らっだぁ、さ…?」
どうして、と口を開こうとした瞬間、カチリ、と小さなスイッチの音がしたかと思ったらナカに挿れられたソレが激しく震え出した。
「ひゃぁぁあん♡⁈」
ヴヴヴ…と俺のナカから聞こえる機械音。
「な゛、なん゛ッ…ゃぁ゛あっ♡!?」
ビクッと腰が跳ねて下着の中でイク。
「トラはオモチャも好きだからな♡」
脚から力が抜けて座り込む。
「さ、帰ろうか?勿論、俺の家来るよな♡?」
動きを変えたソレがナカを刺激する。
「ふあぁ゛っ♡」
腕を引かれて立たされた。
力の入らない脚じゃ立ってるのがやっとで、一歩歩くごとにナカがソレをきゅっと締める。
その度に軽くイッて。
俺の下着はドロドロのぐちゃぐちゃに濡れていた。
「肩貸してやるよ♡」
お尻を撫でられびくりと腰が跳ねる。
階段を降りるとソレがナカで勝手に上下して、それでも微振動のせいで決定的な快楽とまではいかず。
狂いそうなくらいもどかしい。
「あれ、トラゾー?」
階段を降り切ってあと少しで昇降口というところでクロノアさんとばったり会った。
吹奏楽部の活動が終わったのか楽器の入った鞄とスクールバッグを抱えている。
「らっだぁさんと帰り?」
「は、はぃ…ッ」
機械音が聞こえてないか、表情でバレてないか。
内心、冷や汗をかきながら笑顔を向ける。
そしたら、微振動だったものが急に大きく振動し出した。
「────────〜〜〜ッッッ♡♡!!?」
咄嗟に口を塞いでその場に座り込む。
もう立てないくらい脱力してしまった。
息をするたびにビクビクと腰が跳ねる。
「トラゾー⁈」
顔を見られたくなくて、ぐちゃぐちゃになった制服のズボンを見られたくなくて小さく首を振る。
「ゃ、くろのあさん…だ、ぃじょッぶ、れす…ッ」
焦って近寄ろうとしたクロノアさんを手で制した。
「……トラ大丈夫か?お腹でも痛くなったんか?」
そこにくっと喉を鳴らしたらっだぁさんが座り込む俺に合わせて屈んだ。
帽子越しにらっだぁさんを涙目で睨む。
「……ごめんなノア。トラ、体調悪くしたみたいだから連れてくわ」
「え、あ…はい、トラゾーのこと、よろしくお願いします…」
いつの間にか切られたソレはナカで微動だにせず、それでも入っているという異物感だけを残していた。
らっだぁさんが一人暮らしをする部屋に着いた。
結局、俺はらっだぁさんにおんぶされる形で運ばれたのだが。
両脚を広げる格好に自動的になるから、ナカにあるオモチャが出てこようとしていた。
その度に締めて出ないようにするせいで、甘イキをまた繰り返すはめになる。
肩で息をする俺を背負ったまま鍵をかけたらっだぁさんは俺を見慣れた寝室に連れ込んだ。
その場に降ろされ震える脚でなんとか立つ俺に対して、らっだぁさんはベッドに腰掛ける。
「とりあえず、ズボンとパンツ脱いで」
「は、ひ…ッ」
言われるがまま、それに従って下を全部脱ぐ。
拒否すればまたナニを挿れられるか分からない。
「ッ、ん、…」
ベルトを外して、ズボンとパンツを脱ぐ。
ナカからと、イきすぎてドロドロになった前から液が垂れて太ももを伝っていく。
「パンツ、ドロッドロじゃん。前も後ろも糸引いて、どんだけイッたんだよ」
「みな、いれ゛♡、くら゛はぃ…ッ♡!」
恥ずかしさでシャツを引っ張った。
「勃ってんの隠せてねぇよ」
太ももを伝うソレにビクビクと腰が跳ねる。
「ん、じゃあ次そこに座ってナカのオモチャ自分で出せ。脚広げて俺に見えるように」
従順にその場に座って、脚を広げる。
「ははっ♡M字開脚とかエッロ♡」
柔らかくなってるソコに自分の指を入れて、ナカのオモチャを取ろうとした。
「んぁ♡、!」
気持ちいいトコを自分で押したようで腰が揺れる。
「はッ♡、ふぅ…ン♡♡」
気付けば段々と本来の目的を忘れて、渦巻いていた熱を発散しようとナカを掻き回すように指を出し入れしていた。
じっと紺の混じった青の目で見られる。
「こら、誰がひとり遊びしろって言ったよ。…ったく、トラはホントに淫乱だな♡」
カチカチカチと音がしたかと思ったら、ナカのオモチャが比じゃないくらい激しく振動を始めた。
顔を仰け反らせて、盛大に潮吹きしてしまった。
「やぁ゛ぁあ〜〜ッッ♡♡!!?」
「潮吹いたんか?、ふはっ!MAXやってなかったからな♡ドMでえっちなトラに体験させてやったけど、やべぇな♡?」
「ゃゔぅうっ♡♡!」
人間では無理な動きにナカが悦んでいる。
それを目敏く察したらっだぁさんが小さなリモコンを振った。
「…なぁトラ、5分以内にオモチャ出せたらご褒美やろうか♡」
「ご、ほぅび♡♡⁇」
「俺の、欲しいよな♡?」
顔を上げるとベッドに座るらっだぁさんのソコが目に入る。
俺のナカを埋めてくれる唯一のモノ。
熱くて硬くて大きい、俺を気持ち良くしてくれる。
「そんなモンより、俺の方がイイよな♡」
「ッ、ッ♡♡♡!!」
激しく震えるソレを取り出す為に指をまた入れた。
ナカは湿っていて、オモチャを出そうにも滑って出せない。
寧ろどんどん奥に入っていって取れなくなってきていた。
「はぅう゛っ♡!ぉく、らめぇッ♡、と、とれにゃいぃ…ッ♡♡!し、しんどぅっ♡とめへ、くらッはぃ♡♡!!」
「だぁめ♡」
「〜〜〜ッツ゛♡!!」
この格好だと指が届かない。
俺はノロノロと床に伏せ、腰を高く上げた姿で後ろに手を伸ばしナカに指を入れた。
「ぅんン〜〜♡♡!」
片手で下から後ろを広げて、もう片方の手で指を入れて滑るオモチャをどうにか摘もうとする。
振動で何度も何度も摘み損ねて気持ちいいトコを刺激した。
「んゃぁあん…♡!!」
5分以内なのか、過ぎてしまったのか分からない俺は、らっだぁさんが欲しくて、その一心でどうにかオモチャをナカから取り出すことができた。
異物がなくなり、ナカがヒクつく。
「ヒクヒクさせて、俺のよりオモチャの方がいいんじゃね?」
振動を止めたソレは俺の体液で濡れて光っていた。
ベッドから降りてソレを拾ったらっだぁさんは見せつけるように俺の目の前に出した。
「オモチャもこんなドロドロにして……まぁ、約束通り取り出せたトラにはご褒美あげないとな♡」
興味を失ったようにソレをゴミ箱にリモコンごと投げ捨てたらっだぁさんは優しく笑った。
ベルトを緩める音と、チャックの下りる音。
上半身だけへたり込んだ、雌猫みたいな格好の俺の後ろにぴたりと望んでいたモノが充てがわれた。
簡単に入っていくらっだぁさんの熱に身体が悦ぶ。
「ぁ、んン♡!ふぁあぁぁ♡♡!!」
「トラ嬉しい♡?」
「うれしぃれふッッ♡♡♡!」
「ははっ!俺も嬉しい♡」
腰を掴まれて、下から抉るようにして突かれる。
「ぁ゛ぅうんんン〜〜っ♡♡!!」
「ずっと我慢してた俺にもご褒美だな♡トラんナカ、めっちゃ気持ちいい♡」
「おれの、ナカッ…きもちぃ♡⁇」
「うん♡俺しか許してないココに挿れて、俺だけがいっぱい中出しできるから超嬉しい♡」
「いっぱい♡♡⁇」
ナカに出されるらっだぁさんのソレを想像してお腹がキュンとした。
「トラ、俺に中出しされんの嬉しいの♡?」
「はぃッ♡!…ココ、いっぱぃ♡ほしい、です…♡!!」
「もー!トラ、ナニしても悦ぶからお仕置きになんねぇよ♡」
「♡♡⁇、ごほ、うびもッ、おしお、きも、うれしいです…っ♡」
悪い顔して笑うらっだぁさんに眉を下げる。
「まぁ俺がトラをこうしたんだけどな♡!!」
「ひゃぁ゛あっ♡♡!」
「いっぱい出すから、ちゃんと奥で受け止めろよ♡」
「はぃッ♡♡!」
出し入れされる速度が速くなって、ナカがたくさん擦られる。
「ん、ンッ、ぁ…あ、んっ♡」
「っく…ぅ…!」
「ア゛〜〜〜♡♡♡!!!」
1番奥に広がっていくらっだぁさんのソレ。
止まらない射精に連動して俺もメスイキした。
膨らんでいくお腹に、そもそも何で俺らっだぁさんとえっちすることになったんだっけ?とほわほわする頭で疑問に思いながらもそれはすぐに消えた。
「ほら、まだ出され足りねぇだろ♡?」
「まら、たりない、れすッ♡」
「嫌がってたの最初だけだな♡トラはホントにドMの淫乱だから俺がずーっとココ苛めてやるな♡♡」
「ッツ〜〜♡♡!!!ぉれのッ♡こと、いーっぱいッ♡♡いじ、めてくだッ…さいっ♡♡!」
ただ言えることはヤキモチ妬いたらっだぁさんにたくさん苛めてもらえるということだけだ。
コメント
1件
trさんがrdさんにドロッドロに犯されてるのが最高すぎる…! trさんも嫉妬されてることを忘れてrdさんを求めちゃってるのも可愛い!(๑♡∀♡๑)