テラーノベル
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君と僕のユートピアその後のお話し❤️💚 ②
翔太💙『ンンンンッあっん…ヤダ激しいっ…』
蓮 🖤『翔太は挙式…んっ///ホントは嫌だったりする?ハアッ…』
翔太💙『今?話せなっ//ヤッ奥突かないで…』
新居を離れて2時間が経つ。翔太と二人で少し高級なホテルに宿泊している。窓の外には東京の夜景が美しく光り、照明をつけなくても反射するネオンで部屋を灯した。窓ガラスに手を付き妖艶に腰を揺らめかせる翔太は既に数回絶頂を迎えている。
蓮 🖤『ねぇ答えて?不安だよ俺だって心配になる』
翔太💙『ンッあぁっ…イヤならっあん///はぁっちゃんと言うよ俺は…すごく楽しみ蓮のンッちょっと待って喋ってる…』
翔太は下から突き上げられるのが大好きだ。それも立ちバック♡奥まで届くらしい。
蓮 🖤『えっ?何聞こえない?』
翔太💙『ンンッバカぁ…ヤァッもう無理イっちゃう…ンンンンッ////』
夜景なんてそっちのけの俺ら。翔太は床に膝から崩れ落ちると、後孔から白い液体が流れ出た。抱き抱えてお風呂場へ連れて行き洗い場に立たせると、一人で立ち上がる体力も残っていない翔太は、俺の首に辛うじてぶら下がっている。
蓮 🖤『翔太大丈夫?』
翔太💙『んっ…ごめん…気持ち良すぎちゃった…』
蓮 🖤『可愛すぎる…お尻綺麗にしようね?』
翔太💙『感じない程度にお願いします』
蓮 🖤『もう♡』
まぁもう1ラウンドヤっちゃうよね…
あっ結局俺の何が楽しみなんだろう…
まっ別に何でもいいっか。
涼太 side
〝コン、コン、コン〟
涼太❤️『入るよ?亮平…』
亮平💚『来るなバカ』
ベットの隅で長い足を折り畳み蹲る亮平は、俺が部屋に入ってくるなり背中を向けた。
背中合わせにベットの端に座ると、突然沈み込んだベットに少しだけ亮平はよろけた。
涼太❤️『何が問題なの?』
亮平💚『知らない自分で考えなさいよ!』
涼太❤️『はっきり言ってくれなきゃ分からないよ?それに挙式挙げたくないだなんて言ってないだろう』
亮平はもうこれ以上は行けないってくらい壁に身体をくっ付けて、近づく俺を左手で牽制している〝変態これ以上近付かないで〟細く長い亮平の腕を取ると〝離してよバカ〟と振り解かれる。散々翔太の我儘に付き合ってきた俺だけど、亮平は行動が読めず、俺はいつも亮平の望む期待の反対を取ってしまう。そしてこうなる・・・
亮平💚『式のこと全部俺任せで、何処がいいって聞いても〝亮平の好きな所で〟タキシード何色にする?って聞いても〝亮平に合わせるよ〟って挙げたくないならそう言えばいいでしょ?やっと喋ったかと思えば〝ドレス着て〟なんて嫌がらせでしかない!』
えぇっ⁉︎亮平に全て選ばせてるのは、そりゃぁ花嫁さんが主役だからだ。それに俺が口を出した所で亮平の意見が通るんだから、決めてもらった方が手っ取り早い。ドレスはマジで着て欲しいんだけどな。
亮平💚『ふたりで選びたいの分からない?忙しいからって俺の事蔑ろにしないで!』
後ろから抱き竦める〝ごめんそんなつもりじゃないよ?〟亮平は肩を震わせて泣いている。泣かせたかったわけじゃない・・・〝やり直しさせて?俺も一緒に選びたい〟お腹に腕を回すと、亮平は顔だけこちらに向けて〝胸ポケットに薔薇の花を刺してタキシードを着て欲しい〟頰に手を触れるとキスをする。
亮平💚『あとね式場は…ンッ//ちょっと聞いてる?』
涼太❤️『いいよ…聞いてる///続けて』
シャツの隙間から侵入した俺の手はお腹を撫でると胸の突起に到達する。掌で優しく擦れば甘い吐息が漏れる。亮平の首筋に舌が這えば、伸びてきた亮平の長い指が俺の髪の毛を梳いた。
亮平💚『はぁっ…涼太に決めてもらいたい…//ンッ俺とどんな景色みたい…?知りたいもっと涼太を』
亮平は、俺の知らない所でいっぱい悩んでいたんだ。ずっと言えずにいたものが爆発したようにずっと涙を流している。
涼太❤️『分かった。ごめんねいっぱい我慢させたみたいだ…新しい景色みたい?今から新たな快楽に誘いますが…痛っコラ叩くなよ』
亮平💚『ちっともエレガントじゃない!ただの変態じゃない!ヤッどこ触ってんだよ💢ンンンンッやめて…あんヤダエッチ…』
恥ずかしがりやの亮平はあまり自分の感情を表に出さない。〝言ったら嫌われるかも〟〝我儘かも〟クールを装い大人ぶって振る舞っている。翔太とは定期的に女子会で暴露話をしている割には、俺に直接言わない。喧嘩にならないように気を配っているのかも知れない。我慢した感情の行き場所がなくて爆発する。そうさせてしまったのも俺なんだけど。
涼太❤️『ごめんね気付いてあげられなくて』
〝もういいったら…〟亮平は長くて細い脚を絡ませてきた〝早くシテ〟の合図だ。
涼太❤️『エッチのサインは完璧なんだけど』
亮平💚『バカ』
言葉の割には腕を伸ばして〝おいで〟のサイン。
頰に手を添えれば薄く口を開けて〝舌を入れて〟のサイン。
俺の腕を掴んできた〝下半身を触って〟のサイン♡
亮平💚『いちいち口に出して言わないでよ💢』
涼太❤️『えっ喋っちゃってた?あははっごめんごめん////亮平愛してるのサインはある?』
亮平💚『そんなのない!愛は言葉で伝えるものでしょ?愛してる涼太♡早くシテ!』
涼太❤️『ふふっ仰せの通りに愛してるよ亮平♡』
〝ふん知ってるわよ!〟相変わらず素直じゃない。
全ての衣を剥ぎ取ると全身にキスを降らせる〝ねぇまた痩せた?〟油断すると亮平はすぐ痩せる。俺が何も食べさせてないみたいじゃないか…
亮平💚『体型維持だよ//ンッ…カッコよくタキシード着こなしたいの!』
涼太❤️『これ以上痩せるの禁止だよ!抱き心地に響く。それに痩せすぎるとサイズがないよ』
亮平💚『じゃぁエッチも無理だぁ運動しない方がいい!痩せちゃう』
屁理屈ばかり言ってる。口を塞ぐとまだ、ゴニョゴニョと何か言っている。下に降りて花茎を口に含むと大人しくなった。口の中で脈打ち膨らみを持ったそこは次第に硬さを増していく。亮平は長い脚イヤらしく伸ばし俺の股間を弄っている。
亮平💚『ハァッンンンッ待って…イヤッ出ちゃう…待ってたら////あぁあ…』
白濁を飲み込み、亮平の屹立を指で擦ると腰をビクビクと震わせている。〝待ってまだ…〟溢れ出した愛液を後孔に塗り俺の熱茎を挿入する。
亮平💚『バカ待てって言ってるのにンッ//ァッゆっくりゆっくりして』
涼太❤️『どうしたの?今日余裕ないね?』
亮平💚『どっちがよ!このセッカチ』
あぁ余裕がないのは俺の方か。
亮平の長い脚を折り曲げると奥を突く。伸びてきた手を掴んで握ると嬉しそうに微笑んだ亮平はグイっと自分に引き寄せた。顔が近づいてきて、キスをすると〝これは何のサインだ?〟ゾクリとする程、妖艶な表情に・・・
亮平💚『やだぁ大きくなったぁ』
涼太❤️『そっちこそ締め付けないで』
亮平💚『答えは?涼太わかる?』
涼太❤️『奥まで突いてンンンッ//イクヨ亮平…』
亮平💚『バッ…カ////ンンンンッ待って…あん激しッンッはぁっはっ気持ちイイ…涼太////』
涼太❤️『はあっはあっ…で?合ってたの?』
亮平のお腹に放った白濁を綺麗に拭き取る。亮平は〝ハズレよ旦那様失格〟そう言ってベットから降りようとする亮平の腕を掴んだ。
亮平💚『何?離してよ。シャワー浴びてくる』
後ろから抱き竦めてそのままベットへと連れ戻す。俺の上に仰向けに乗っかると上目遣いに俺を見ながら頰を撫でた。
涼太❤️『もう一回リベンジ♡当たるまで終われない。夫の合格点貰わなきゃ捨てられちゃう。今日は帰れそうにないね』
亮平💚『バカァ♡』
亮平はうつ伏せに向き直って俺に跨って、腰に纏わりついている。脚をバタつかせて楽しそうだ。
涼太❤️『何回言うのよ…ねぇバカじゃなくて愛してるって言ってよ』
亮平💚『バカねぇおんなじ意味でしょ♡』
亮平は腰に纏わりついたまま俺のお腹を優しく撫でるとまた長い脚をスリスリと絡めた。
〝もう一回ショッのサイン♡〟
亮平💚『だから口に出して言わないで!』
その後のお話し❤️💚 『完』
コメント
31件
バカと愛してるが同じ意味っていうのもすげぇいいな
頭がいいせいで、悩みがちでぐるぐるしている阿部ちゃんがもはや愛しいです💚 めめなべは相変わらずなバカップルぷりが大好き💕
なんてこった!!!! 良くも悪くも❤️らしさがあって しゅきぃ❤️ お蕎麦どーなった? ❤️💚お約束やぶっちゃったから 後から🖤に怒られろ〜🤣