小説
???「日……。……君を……してる。だから、生まれ……っても、必ず……おま……を……見つけ出す。約束する。」
……また、この夢。…誰かが私に、何かを伝えようとしている。それが何かは……私には分からない。そして…その夢から目覚めたら、いつもの風景があった。
夢で見た風景は……地獄だったようなもので、火の海が広がっていた。そして…その中に、私と「夢の中の人」だけがいる。その人は、度々私に「何か」を訴えようとしているが、それが……分からない。
まあ……こんな事を考える暇は、私にはありません。色んな人が乗る電車に乗って、自分の会社で働き、仕事が終わったら、また電車に乗って、家に帰る。社会人っていうものは……しんどいものです。でも、そんな日常を今では愛おしいと思えてくるのです。
この「日常」は、いつかは消える。だから、愛おしく思えるのか。それとも、あの夢のに出てきた世界を恐れているのか……はぁ。もう、このことは考えるのはよs……
???「先……ぱ…い?」
🇯🇵「?!うっ!頭が……」
もしや……「昔」の記憶か?もし、そうなら……あの「夢」は……私の記憶?……でも、先輩って一体……
🇩🇪「日本!大丈夫か?」
🇯🇵「え?ドイツさん。」
🇩🇪「急に、倒れてたからびっくりしたよ。ほら、立てるか?」
🇯🇵「ありがとうございます🙇♀️」
🇩🇪「日本、少し変な事を聞くが……夢で、どこかであった事がある人との夢を見たんだ。」
🇩🇪「しかも……時々。」
🇩🇪「日本……お前もなのか?」
まさか……ドイツさんも……私と同じ夢を?
は?!┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ナチス「日帝……。私は、君を愛してる。だから、生まれ変わっても私が……必ず君を探し出す!約束する!!」┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ポロポロ(🇯🇵が、泣いている)
🇩🇪「どう……したんだ?……日本……泣いて……いるのか?」
そう言っていた、ドイツさんも……泣いていた。同時に、「記憶」を見たのだろうか。
🇯🇵「あなただって……泣いてるじゃないですかw(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)」
🇩🇪「…グス……そうだな😭……スッ…日本。今日は、俺と一緒に帰らないか?」
🇯🇵「え?( ˶・-・˶)いいんですか?そっちも疲れているのに……」
🇩🇪「……いいんだよ。お互い疲れてるから、何かと分かり合えるんじゃないか?😊」
ああ……なんだろう……この気持ち。暖かく、そして……嬉しいこの気持ち。
ナチス「言っただろう?君を……必ず見つけだすと☺️」
The end┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
コメント
6件
現国が旧国の生まれ変わりって設定いいよね!
いいねが100いったら……ドイツ編作ります!