渡辺ーこうじぃ〜。
向井ーやっと休みやな、どこか行く?
渡辺ー海。
向井ー弁当も出来とるし、翔太くん、その格好で行くん?
渡辺ーダメ?
向井ーまだ陽射し強いで?焼けるやん。
渡辺ー服貸して?
向井ー同じような薄手のパーカー持ってくるわ。
同じくらいの背丈なのに、やっぱり向井の方が大きい。
萌え袖になっている。
向井は堪らず写真を撮る。
渡辺ーどうした?家の中で写真撮って。
向井ー何でもない。行こか?
渡辺ーん。
誰もいない海。
2人だけの海。
写真を撮って、遊んで、お弁当食べて、休みを満喫している。
萌え袖の渡辺は可愛い。
何枚も撮る。
渡辺ー今日は普段着だぞ?どうした?
向井ー俺のパーカー着てるん、袖が萌え袖になっとる。可愛いやん。
渡辺ーふふふ。
夕方帰って来た。
渡辺はソファで丸くなる。
向井は洗い物をして、コーヒーを淹れて渡辺のそばに行く。
気持ち良さそうに眠っている。
モゾモゾ動く。
コーヒーの香りで目が覚めたか?
渡辺ーこうじぃ、コーヒー。
向井ーん、淹れてくる。
渡辺ー一口ちょうだい?
向井ーこれでええの?
渡辺ーん。
向井ーなんや、丸くなって寝てると猫みたいやなぁ。
渡辺ーにゃ〜ん。
向井ーあかん、可愛いスイッチ押してもた。
ソファに座る向井のウエストに抱きつき顔を向井のお腹にコシコシする。
優しく頭を撫でる。
向井がコーヒーカップをテーブルに置く。
待ってたように、向井の首に両腕を回し抱きついてきた。
首筋をペロリと舐める。
熱い時間の始まりである。
向井は渡辺を押し倒す。
薄っすら笑いながら向井の頭を撫でる。
何度も熱いキス。
パーカーを脱がし、ジーンズを脱がし下着も脱がし、自分も裸になる。
渡辺ーこうじぃ、熱い。
胸を強くかじる。身体が浮く。
勃ち上がる物には触らない。
日焼け止めクリームを指に取り後ろに挿れていく。
渡辺ーはや・・く。
指を抜き向井自身を挿れる。
ゆっくり抜き差ししていると、睨まれる。
腰を持ち激しく突き上げる。
渡辺ーいい・・もっと・・おく・・。
腰を振りながら言う。
奥へ奥へ突き上げる。
堪らないという顔をする。
向井にしがみつき腰を振りながら可愛い声を出す。
渡辺ーやぁ・・ん・・いい・・。
身体がピンク色になって来た。
そろそろ限界。
抱き上げて、下から突き上げる。
深く受け止め、絶頂を迎えた。
渡辺ーでる・・はぁはぁ。
力の抜けた身体を抱きしめキスをする。
幸せそうな顔をしている。
完
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