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中也「なぁ、”ミク”」
中也「ミクはさ、セカイに閉じこもったら怒るか?」
ミク「怒らない…、怒る感情も分からない」
中也「そうか、」
ミク「私は貴方に作られた存在。私は貴方の過去だって分かる」
ミク「けど、”感情”も”痛み”も”苦痛”も何もかも分からない」
ミク「それは、貴方だよね、?
“中也”」
中也「…」
中也「そうなんだろうなァ、」
中也「俺も分かんねぇよ」
中也「”痛み”、”感情”、”苦痛”もある、手前とは違う」
中也「けど、分かんねぇよ」
ミク「それはっ、貴方がっ」
中也「”____存在”だからだろ?」
そう言うとミクは黙り込んだ
俺の過去を知っているからだろう
俺は、”荒覇吐”だから
少し時間が経つとミクが喋った
ミク「この感情は貴方から貰ったもの」
ミク「私のは偽り。けど貴方は偽りと違う気がする」
そうミクが言う
俺にはどうでもいいと思っている
また少ししたらミクが喋った
ミク「貴方は救われる、___達に」
ミク「分からないなら、”暁山瑞希”のところに行きなさい」
ミクはそういった
ミクにはきっと俺の未来が見えているんだろう
でも、ミクが言った時
ミクは、
もしかしたら、救われない可能性もあったのだろう
だったら、救われないままでいい
救われるのを回避すればいい話だ
こんな感じで書いていきます