橙sibe
やっと6時間目の授業が終わった
今日は掃除もない
るんるんで帰れる
いざ、ドアを開けると
外は雨が降っていた
朝、ニュースで雨が降ると予想していて
おかんに傘持って行けって言われて仕方なく持って行った
橙くん「ほんまに降っとる········」
良かったー、ちょうど傘持っとって
俺は傘を刺そうとした
その時
紫ーくん「橙くん♡」
橙くん「うわっ!紫ーくん!?」
そこには、紫ーくんが居た
橙くん「どないしたん?」
紫ーくん「俺ー、今傘無いの~~~」
橙くん「やから?」
紫ーくん「相合傘しよ♡」
はっ!?相合傘!?
でも、紫ーくんと相合傘か········
まぁ、紫ーくんだけやし
橙くん「ええよ、隣おいで」
紫ーくん「わーい!」
すると、紫ーくんは俺に抱きついてきた
橙くん「ちょ紫ーくん、カップルじゃないんだから」
紫ーくん「むぅ、カップルじゃん( ⸝⸝⸝⩌⤚⩌ )」
すると、後ろから
桃くん「おいおーい、俺も入れろよー」
紫ーくん「げっ!邪魔者が来た!」
桃ちゃんが後ろからバックハグして来た
橙くん「はぁ、はよ離して。苦しい」
桃くん「はいはい」
まぁでも、もう1人入ってきてもええか
橙くん「ええよ、桃ちゃんもおいで」
桃くん「本当か!?橙サンキュー」
紫ーくん「ちょっと、俺と橙くんが相合傘するんだよ?」
桃くん「いいじゃん、1人ぐらい」
紫ーくん「ダメ!俺と橙くんの場所なの!」
なんやねん、それ
紫ーくん「橙くんもそう思うでしょ?」
橙くん「えっ?」
桃くん「いや、俺と相合傘するんだ(っ´>ω<))ω<`)ギュッ♡」
橙くん「はっ?」
なんや?なんで争っとるん?
橙くん「あのさぁ、そろそろ離してくんない?」
そう言うと
青ちゃん「誰がこんな可愛い橙くんを離すのさ( *´(´꒳` *)チュッ︎︎」
と言い、青ちゃんが俺の頬にキスをする
橙くん「はぁっ!?//」
青ちゃん「おっ、その反応いいね」
紫桃「また邪魔者が········」
青ちゃん「なんだよ、僕は今から橙くんと相合傘するの」
桃くん「いいや!俺と橙が相合傘するんだ!」
紫ーくん「いやいや、2人とも頭大丈夫?」
紫ーくん「俺と橙くんが相合傘するんだよ?」
青ちゃん「はぁ!?おめぇ学級委員の癖に調子乗んなよ!」
紫ーくん「うるせぇ!クソ猿!俺学級委員じゃねぇよ!」
今紫ーくんからは絶対出ない言葉が出たな·······
そう心の中で言っていると
赤くん「橙くーん♡(*>ω<)ω<*)ぎゅ〜♡」
すると、赤が抱きついてきた
橙くん「もー、次から次へとなんやねん」
赤くん「なんか俺だけ態度違くない?」
橙くん「ってか、お前生徒会の仕事どしたん?」
赤くん「橙くんと相合傘したくてサボってきた!」
なんでみんな俺と相合傘したいねん········
ってか赤、絶対後で黄ちゃんに怒られるな········
そう言っていると
黄くん「ちょっと皆さん!通行の邪魔ですよ!」
赤くん「黄ちゃん!」
おっ!遂に叱ってくれるか!?
黄くん「僕と橙くんが相合傘する場所なのに!(⸝⸝・`༥´・⸝⸝)」
なんでええええええ!!
そこ注意するとこやーん!!
桃くん「あぁ?何が通行の邪魔だって?」
紫ーくん「俺が橙くんと相合傘するのに」
青ちゃん「そっちが邪魔しないでくんない?」
黄くん「はっ?」
赤くん「そうそう!いくら会長でも調子に乗らないでください!」
黄くん「なんだとてめぇらああああ!!」
橙くん「はぁ·······」
もうええわ、1人で帰ろ
俺がのそのそ歩くと
紫桃青黄赤「あっ!待ってー!愛しの橙くーん!!」
うわっ!走ってきた!
俺は全力疾走で逃げた
紫ーくん「俺と相合傘しようよーーー!!」
桃青黄赤「そこは俺/僕達だあああああ!!」
橙くん「もうええってええええええええ!!」
結局、みんなで相合傘したとさ
桃くん「おい青!そこ押すな!」
青ちゃん「狭いんだよ!」
黄くん「おい!橙くんに迷惑を掛けんな!〇すぞ!」
赤くん「えへへ~~~♡(*>ω<)ω<*)ぎゅ〜♡」
紫ーくん「橙くん好きー♡」
橙くん「はぁ、全く·······」
俺の学校生活、どうにかなりそうやわ········
🕊 𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸 💗
※主からの一言
いやー、ええな相合傘
今回は橙sibeだけでした!
そして、珍しくギャグ要素だけ
橙くん、この学校生活まぁまぁ大変そう·······
んじゃおつぷち!!
コメント
4件
神!!!✨✨マジ好き!ありがとう!
相合傘神
癒しだなー☺️ジェルチャンネルと似てるのは気のせいか...?