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こんちゃ☆

久しぶりです。最近心身ともに体調が悪いことが多かったのとスマホの容量の関係でアプリが開かなかったことなどがあり、投稿できてませんできた…久しぶりの投稿がこんなので申し訳ないですが最後まで読んでくれると嬉しいです。


今回は自分が見た夢の内容がちょっと面白かったので小説にしました!

話のジャンルは異世界系に近いです。恋愛要素はありません。

初めてノベルで書くな…

それじゃあ、スタート!


⚠️※注意

この小説は自分が実際に見た夢の内容をほぼそのまま書いています。そのため、一部自分の意思とは反した発言、また世界観や設定などがくずれていたり、展開が飛び飛びになっていることがあります。ご了承ください。


(きおうふきゅう)←読み方

既往不咎は正しいのか

第一章 再び


目が覚めた時、俺は広い謎の空間に居た。いや、謎の空間だけど俺は知っている。白くて広く、ところどころ座れる段差があり、少し奥には広くて長い、まばらにカラフルなパステルカラーが塗ってある階段がある。人は俺以外にもたくさんいた。主に若い10代から20代後半あたりの人がいる。うろうろしてパニックになってる人や段差に座って頭を抱え込む人などさまざまな人がいる。そして俺はまるでクレヨンシンちゃんかのような子どものサイズ感になっている。もう一度言う。俺は知っている。この空間、この状況を。なぜなら俺は前にもこのような空間にとばされた夢を見たことがあるからだ。この空間は安全でしばらくいれば食べ物もでてきて慣れれば普通に生活できる。少し奥の階段を登るのはオススメしない。なぜなら登った先はまるで今では絶滅した恐竜が暮らしていた時代かのような自然が広がっていて、凶暴なモンスターがたくさんいる。食べ物もろくになく、自分達で頑張って調達しなければならない。そしてなにより一度、階段を登りモンスターのいる所に行ってしまったら最後、もう二度とこの安全な空間には戻ってこれない。だから俺はこの空間で助けが来るのを待つことを推奨する。もちろん俺もこの空間に残って助けを待つことにする。また前のように危険な目にあうのはごめんだ。



第二章 再び2  再会。仕方がないな


少し気配を感じ、階段付近を目を凝らして見てみると階段を登ろうとしている人が4人ほどいる。俺と同じようにクレヨンシンちゃんのような子どもがだ。危ないからやめとけと注意をしに俺は階段付近へと走った。


俺 「おい!その階段を登るのは危ないぞ!やめておけ!」

子ども1「知ってる!でも登る!」


俺「本当にやめておけ!俺知ってるんだ!その先には危険なモンスターがたくさんいるんだ!ここなら安全だし食べ物もある!ここで静かに助けを待とう!」


子ども2「知ってる!でも、ここで待ってて助けがくる確証はあるの?」


俺「ッ…それはッ!」


無い。必ずしも助けが来る確証はない。前に同じ夢を見た時も助けが来る確証がなく、仕方なく階段を登った。だから俺はなにも言い返せなかった。


子ども1「だから僕たちはこの階段を登ってモンスターを倒して少しでもこの空間から脱出する手がかりを探すんだ!ッて…あれ?君って…」


俺「え…?ハッお前は…!」


階段を登ろうとしていた子ども4人は前に夢を見た時に一緒に階段を登りモンスターと戦った仲間だった。まさか再会するだなんて思いもしなかった。前に夢を見た時は冒険の途中で夢が覚めたからお別れも言えなかった。


仲間(子ども)2「前に一緒に冒険したやつじゃん!まさかまた合うなんてね!」


俺「覚えてたのか。俺もびっくりだ。」


仲間1「なら尚更この階段は登るしかないよね!」


俺「ッえ」


仲間3「みんなこの空間の経験者だし、今回こそこの空間から脱出して元の世界に戻れるよ!」


仲間4「そうだよ!私たちなら大丈夫!きっと出来るよ!」


俺「はーーーー、仕方がないな。わかったよ登るよ。」


仲間2「やったね!」


こんな感じで謎にクレヨンシンちゃんのような子どもになった俺たちは階段をのぼりモンスターのいる所に行くことになった。




第三章 既往不咎の始まり


階段を登った先は案の定凶暴で少し気味の悪いモンスターがたくさんいた。周りにあるものを工夫して使ったり工作して立派な武器にしたり頑丈な家を作ったりモンスターに見つからないように食べ物を調達したりしてなんとか生きながらえた。戦っているときは本当に恐ろしかった。しかも戦ったモンスターは食べ物にはならないので特に食べ物にはとても苦戦した。そんなこんなで暮らしていると俺たちいがいにも階段を登ってこのモンスターがいる所まで来る人が出てきた。人も増えたし技術も上がったのでだんだんとモンスターがいる所も栄えてきた。家が何軒かたったりスーパーのようなものができたりもした。ここでの生活にも慣れてきた頃、食糧調達でバナナが三本あったので一本取った。


俺「今日の食糧はどうする?とりあえずバナナ1本ゲットしたけど。」


仲間1「うーん、どうするか…とりあえずスーパーらへん周るか。」


俺「そうだな」


流石にバナナ一本じゃ5人で1日はもたないもんな…


仲間1「あ、あそこで野菜買ってる人がいるぞ」


俺「お、本当だ。じゃあスってくるか〜」

(盗んでくるかという意味)


ダッと俺と仲間1は駆け出す。


仲間1「お前wスってくるってな〜w本当はよくないことなんだぞ〜w」


俺「仕方ないだろ〜?wもう慣れっ子じゃないか」


仲間「いや確かにそうだけどさ〜w」


俺・仲間1「www」


栄えたとはいえまだお金なんてカスほどしか無いしモンスターや生活に命をかけるレベルで生活してる俺らにとって盗みは当たり前だった。


(走っている途中肉屋の前を通る)


俺「お、肉も売ってるぞ。どうする?」


仲間1「それはあとで考えようぜ。それに肉は高級品だし」


俺「そうだな」


先程も言った通り、モンスターは食べ物にはならない。このモンスターがいる所には俺たち人間とモンスター以外の動物があまり居ないため肉はすごく高級品で、盗むにも盗めなかった。まぁもちろん野菜も高いが。でもそんな大変な生活をしていても仲間と一緒に過ごすのは楽しかった。




最終章 既往不咎、幸せなのか


それからさらに月日がたち、前よりかは生活が楽になり、クレヨンシンちゃんのような子どもから成長して青年になった頃。朝起きたら外が騒がしかったから朝の身支度をして庭に出たらみんながバーベキューをしていた。


近所のおじさん「おーい!今日はバーベキューだぞ‼️ 」


俺「え、バーベキュー⁉️マジですか肉食えるんですか⁉️」


近所のおじさん「あぁ、肉食えるぞ‼️」


俺「やったぁぁぁぁぁぁぁ‼️」


俺は嬉しさのあまり号泣した。肉を食うなんて久しぶりだ。最後に食べたのはいつだったかも覚えていない。号泣しながら俺は話した。


俺「肉なんて久しぶりですよ〜(泣)俺が子どものときなんか肉はすごい高級品で〜(泣)食糧調達するのも大変だったんですから〜(泣)それでまさか今日肉が食えるだなんて〜(泣)嬉しすぎる〜!(泣)」


号泣しながら俺が肉を取ろうとすると、、肉がなかった。


俺「あれ?肉は?」


近所のおじさん2「みんなが全部食べたぞ。」


俺「えッそんなッ…」


近所のおじさん2「はっは、冗談さ。ほら、肉」


俺「ハッなんだよかった…肉あった…」


みんな「www」


俺「www」


生活も少しだが楽になってみんなで笑って肉食べて。俺、幸せだ‼️



…ん?なにか忘れているような……まぁいっか!




番外編 仲間割れ、裏切り


※自分は場合によりますが闇、鬱展開などが好きです。トラウマで過呼吸起こすシーンとかめっちゃ好きです。(もちろんハッピーなのとか明るいのも好きです。)なのでこの夢を見ているときどういうわけか(そういう闇シーン入れたいなぁ…)とかいう自我が芽生えて無理矢理この夢を見ている時にお話の展開にそういうシーンをぶち込んだ部分があります。でもこれを本編にいれるとあまりにも話がめちゃくちゃになるので番外編として紹介します。


生活は貧しくて食べ物を調達するのは大変だ。5人分の食糧を調達してくるのも毎回大変だ。1人あたりの食糧を減らすにしてもただでさえ少ないしさらに減らすとモンスターと戦うとき力不足になる。仕方ない。1人減らすしかない。

俺は仲間2をつれて暗い森を歩いた。そのうちなにやら怪しい屋敷についた。


仲間2「この屋敷はなんだ?」


俺「わからない。とりあえず、入ってみようぜ」


仲間2「おう」


キイィ…と音を立てて屋敷の扉を開ける。

少し屋敷のなかを歩いたとき扉がおりになっていて壁がテレビみたいな画面でできている部屋が現れた。

ドンッ

仲間2をその部屋に押し入れた。


仲間2「いッてぇ…おい!なにするんだよぉ…」


その瞬間、一面画面で出来ている壁にいくつもの万単位、億単位の細かい数字増えたり減ったりする映像がたくさん写し出された。


仲間2「う”ぁッやめッ」


ガクンッと仲間2は崩れ落ちた。


仲間2「カヒュッ  カヒューッ やめ”ッあ”っ.」


仲間3は万単位、億単位などの大きな数字恐怖症だ。どうやらこの夢を見る前の現実では昔、YouTuberをやっていてチャンネル登録者も多く、人気だったそうだ。だがある日とある勘違いから大炎上して万単位だったチャンネル登録者数が減っていったり凄まじい数の低評価、億単位まで上がる再生回数などを見てから万単位、億単位の数字が減ったり増えたりするのに恐怖を感じるようになったらしい。


仲間2「カヒューッ あ”.カヒュッ  な”ッんで、ヒューッ ぁがッ」


俺「生活が苦しい。5人もいちゃ調達しなきゃいけない食糧も増える。申し訳ないが1人消えて貰うしか無いんだ。」


俺はそう言っておりのような扉近くにあるボタンを押した。ギィ”ィーと音を立てて扉が閉まる。


仲間2「やめ”ッカヒュッ あ”がッ ま”ッて.カヒューッ 」


バタンッ

俺は仲間2、いや、犠牲1がいる部屋をあとにして外に出て勢いよく屋敷の扉を閉めた。








最後まで読んでくれてありがとうございます!

久しぶりにこんなに文字打ったな…

あと、ほぼ自分が見た夢の内容といっても少し分かりやすいようにアレンジも加えています!

そんじゃ、バイバイ〜👋🏻

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