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注意書きは一話にあります。
チーノ:わたくしは……
シャークん:あれはどうだ?
きんとき:あれ?
シャークん:チーノが作ったポーションを実際に使った感想としてはすごく使いやすい。
あれを大量にとまではいらないが、作るための材料に調合するための道具、置くための場所が必要じゃないか?
きりやん:俺らはポーションの効果を知らないんだけど?
Broooock:まぁシャークんが使いやすいって言ってるんだったら間違いないんじゃない?
スマイル:自分の目で確かめたい、俺は。
シャークん:じゃあ、PvPするか
きんとき:どういうふうに?
シャークん:俺対お前ら。俺はポーションを使う、お前らは得意な武器で来い。
Brooook:やる〜!!
スマイル:そんなすんなり決めていいのか?
Nakamu:まぁまぁいいでしょう!!
シャークん:いきなり決まったが、ポーションはあるか?
チーノ:数種類なら。
きりやん:よっしゃじゃあ行くか〜
きんとき:お〜!!
Nakamu様、Broooock様、きんとき様は剣をきりやん様は短剣を、スマイル様は弓を構えている一方でシャークん様はポーションと短剣を持っている。剣と言っても両者とも木刀だが。
前世の記憶ではあるが、彼らはプレイヤースキルが高い。WT国とは手合わせしているのを見ただけだが、狂犬の二人が押されるほど強さ。
そんな彼ら同士が手合わせするところを見れるのは有り難いことである。
シャークん:じゃ、チーノ。始めの合図をくれ
チーノ:分かりました。
Broooock:やっちゃうよ〜ん
スマイル:手加減はしないからな?
シャークん:手加減しなくてもお前らに負けるとは思ってないけどな
きんとき:煽ってくれちゃって
きりやん:さっそく始めようぜ
Nakamu:こっちは準備OKだ。
チーノ:それでは……
➖バンッ
きんとき:ケホッ…煙?煙幕か
スマイル:三時方向に
Nakamu:まて!!シャケ!!
シャークん:待つかよ、バーカ
➖カンッ
Nakamu:…っ
シャークん:俺とお前で力技で負けるわけないじゃん
Broooock:後ろががら空きだよ〜
➖パリンッ
Broooock:え?え?浮いてんだけど?
Nakamu:ブルーク!丘の方に行くぞ!
➖パシュン
シャークん:上か…
スマイル:………
➖パシュン、パシュン、パシュン
シャークん:ふぅ……
きりやん:そっちばっかり気にかけてちゃだめだよ〜?
シャークん:…っ!!
きりやん:ふんっ
シャークん:おりゃっ!!
きりやん:ケホッ
シャークん:手が使えないなら蹴るだけだ
きんとき:俺を忘れるなよ!!
➖カンッ
シャークん:フッ…
きんとき:ポーション…だっけ?他にも持ってんだろ?さっさと使えよ
シャークん:じゃあ遠慮なく
➖ゴクゴク
シャークん:じゃ!!
きんとき:浮い…
きりやん:いや違う、飛んでる!!
シャークん:高みの見物してんじゃねーよ
スマイル:!?!
シャークん:さーて、遠距離は消えたぞ?
Nakamu:宙に浮いたことはびっくりしたけど…まだまだ俺達も動けるからな?
シャークん:(効果が切れたのか…)
Broooock:僕はもういいかな。効果もよくわかったし
スマイル:やっかいだってことは分かった。俺も抜けるわ
きりやん:じゃあ、あとは普通にPVP?
シャークん:続きやんの?
Nakamu:俺はやりたい。ずっと浮いてるだけだったし。
きんとき:俺は見てようかな
シャークん:じゃあNakamuときりやんか?
きりやん:やる
シャークん:じゃ、かかってこい
Broooock:あとは僕たちがやるよ
チーノ:い、いえ
Broooock:じゃあちょっと僕とお話しよ?