取り押さえられた高校生、何処の学生なのか、答えない。
親にも連絡出来ず、
《陽太…》
《話すな!》
司俺帰りたい…よ。
加納部長が何司か、何陽太なのか教えろよ…すぐに帰すからな。
弁当箱を出された…
腹も減ってるのか…
「水ください!グスッ」
花田陽太…
八木司と名乗った。
夜の深夜になってたが。
〃よう加納まだ帰れないのか!嫁から連絡来てたぞ〃
救世主~笑っ榊?今事件のガキどもが……
〃はぁ?スートカーの相手側の家に大きな石を投げ込んだ!〃
それが本人じゃなくて、頼まれたらしい。
今やっと名前言ったが夜中に通報するのにも。
朝にしろよ!
弁当箱を投げ込んだ
帰すって言っただろ!
川島が電話した。
「花田陽太さんの親御さんですか?警察ですが民家に石を投げ込んで今警察署でお預かりしてますが」
「八木さんですか?こちら警察署ですか 息子さんをお預かりしてますが。出向けますか」
〃不良息子ですが預かってください。いつも窃盗しておりますのでちょっと私達も事業しております〃
「陽太なんか要りませんよ!あの子いつも帰らず不登校してますから!」
俺達はこの子達親に見放された
「どうする本当に帰りたいのか!」
本当に名前聞かされなかった…
絵は上手いのか?
特徴を描いた。
フィルターを持ってきた。
「スライド?」
眼鏡してた
眉毛、目の特徴、鼻の形、唇
「いい男だなぁ。これなら成人にしか見えないだろ!」
一週間頃、
捜査は進行しなかった。
「夏未卒業式よ」
「分かってる」
警察で何もいってこなかった
父、洋一郎母の麻子が見送ってくれた。
子供じゃないから。学校の門まで来てた。
夜に外食するからって言われた。
学生服のブレーザに左側に卒業生の紋章のブローチグレーの制服、同じ同色のタイトスカート、フレア式
好きな学生服だった
「夏未~笑っ」
「相谷さん」
「林原さん元気だったか?」
「はい笑っ」
皆の前では苗字で話した。
「侑哉?来い」
「羽月さんお久しぶりです」
「ドキドキするよねぇ夏未ー」
山口さんが笑顔で羽月さんの腕に触れてた。
?…何
山口美伽は私と同じヘアスタイルにしてた。
卒業生前に並んでください!
背格好が私と同じでヘアスタイルまで私の真似してた?
どうゆう神経してる?…
証書を受け取り、順番に来た
最後に山口美伽が教壇に立ち
後ろ姿、
倒れた!
きゃあ美伽~!
頭になんだ?…
針らしい物が刺さってた。
私達は大騒ぎになってた。
「お父さんお母さん助けて間違われたのよね?」
救急車、警察が来た。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!