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s「服、どうしよう…」
k「こちらの服とかどうですか?」
s「ん、確かに。」
センスいいの見習いたいな。
頼ってばっかじゃダメってわかってるけど、どうしても甘えてしまう。
s「じゃ、着替えてくるね。」
〜着替え中〜
s「ん~…あれ、出来ない…」
後ろにあるボタンをうまく留めれない。
s「あ、kzいるよね」
確か、入り口近くにいるって…
服はあんまり着れてないから、外には出れないけど
s「kz ~?ちょっと手伝ってほしいんだけど、」
k「はい、syu様。なんで、、す、か…?」
kzは俺の姿を見た途端、凍りついた。
s(確かに、今の俺シャツしか着てないじゃん!)
s「えっと~…ごめんね?」
k「…」
kzが俯いてしまった。
s「大丈夫、…?」(顔覗く
俺がkzの顔を見た時、
k「syu様、ッ…?な、なんですか?//」
誤魔化しきれないほどに顔が赤くなっていた。
s「だ、大丈夫?顔、赤いけど」
k「コホン…なんでもないです(ニコ」
s(いつもと同じkzだ…)
s「あ、背中のボタン留めてくれない?届かなくて…」
k「あ、承りました。」
いつものkzみたいだけど、手が少し震えていた。
s(変なこと…したっけ)
しばらくしてfuが来た。
f「syu!久しぶり!」
最後に会ったのって…1年くらい前、だっけ。
s「久しぶり。元気だった?」
f「まぁね?当たり前よ!」
…なんか、浮かない顔してる。
何かあった?
s(fuの変わったところ…)
少し見回してみると、fuが連れてきた人の中に知らない子がいた。
s「えっと…初めまして。名前はなんですか?」
?「!?」
ちょっと驚いてたけど、
r「rmknです!初めまして、syuさん!」
挨拶してくれた。
明るい子だな…
s「失礼だけど、前には居なかったよね?」
r「はい、」
f「その時にはまだ会ってないからね。」
r「…もう紹介されてるって聞いてたんですけど、、」
あ、だからさっき驚いてたのか。
f「ごめん☆」
s「…fu、そのノリ良くない。」
f「あれ?いつもいた子は?」
s「kzのこと?いるじゃん。あそこに。」
k「ジー(見」←柱の側
f「ニヤ)」
k「…(怒」
…やっぱ、仲悪そう?
f「こっち来なよ~」
k「……(来」
…なんか、fuは面白がってるし、kzは怒ってるみたい。
f「そんな遅いと盗られるよ?」
k「ッ…別に、関係なくないですか」
f「どうかな~…可愛いでしょ?」
k「……はい、/」
kzが照れるなんて…なんの話だろ
f「だったらもっといかないと。ま、俺は許さないけど」
r「…主人、何の話ですか?」
f「rmには関係ない話。」
あ、そういえば…
s「なんでいきなり会いに来たの?」
f「重大な報告があって来たんだよね。」
s「”重大な報告“?」
f「俺さー、隣の国の王女様?と、籍入れる事になったんだよね。」
s、r、k「えぇッッ!?」
みんな驚いた。そりゃそうだよな…
s「え、結婚ってこと!?」
f「そうなんだけど、」
r「主人、ッ……あの時の手紙って」
f「うん、婚姻の話のやつ」
f「でもね、俺もう他の人と結婚するって決めたから。」
s「え、うん…、…ん?」
k「へ、、」
kz、めっちゃ驚いてるな
f「で!そこでお願いなんだけど…」
s「うん?」
f「相手を納得させるために、ちょっと一芝居してほしいなって…!」
k「…syu様にどんな芝居を?」(警戒
f「ん?あぁ、君にもしてもらうから。」
k「!!???」
f「…いい機会でしょ?」
s(あの2人…なんか、)
俺が知らないところで、知らない話を進めてる
s(なんか、嫌だなぁ)
隠し事も嫌だし、何よりkzも…
s(あれ、俺普段kzのことこんなに意識してたっけ、)
そういえば、前からこんな気持ちになってたような…
〜登場人物紹介〜
rm(水葉)
年齢:21
好きな人:???
苦手な人:西の国の王女様
fuに仕える執事。西の国の王女様に&£※=るらしい…____。
『「こっちは主人が味方なんで、」』
9/18→修正①