テラーノベル
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あれ、俺普段kzのことこんなに意識してたっけ、
f「もうね~なんかすごいんだよ。やばい」
f「相手がめちゃくちゃ怒ってるらしいし。」
f「あの婚姻の手紙の後に、断りを入れたら毎日手紙が届いてくる。」
r「あ、今日も届いてたやつ…ですか?」
f「そうそう。」
f「で、洋白様は俺の結婚相手と親に会いたがってんの。」
※洋白様→西の国の王女様
※洋白様 以下→yu
f「だから、rmには俺の結婚相手に、syuたちは俺の親のふりして欲しいなって…!」
s、k、r「え、、…」
誰にも言ってなかったけど俺らの両親って、少し前に亡くなってるんだよね…
s「え、でもさ…多分だけどね?多分、fuがこの中で一番年上だよね…?」
f「え、」
s←21
k←22
r←21
f←23
f「ま、そこは…なんとか、ね?」
かなり強引な…でも、それでfuに役立つなら…いっか。
r「分かりました。」
s「いいよ。結構強引だけどね。」
k「まぁ…いいです。」
f「マジか!ありがとう。」
f「衣装とか化粧とか、練習しとこうぜ。」
え、何で化粧の練習を…
s「……聞いてないんだけど!?//」
r「…出来ました。、//」
f「いいじゃんめっちゃ似合ってる!」
s「でも、確かに。親の真似だからね。うん。確かにね?」
s「だとしても、着慣れないし、恥ずかしいし…//」
r「…同感です/」
そう。俺とrmさんは今、女装しているのだ。
s「なんでkzは普通の服なの…」
k「へ?」
対してkzは普段とあんまり変わんない。
s「絶対kzの方が似合うよ?こういうのは…」
k「…絶対にsyu様の方が似合いますよ。」(真剣
s「そ、そう?」
そんな真剣に言わなくても…
s「やっぱ無理かも…」
r「声とかも…誤魔化しきれないんじゃ…」
f「練習あるのみ!敬語とかも外さないとだし、喋る練習!」
これは…想像以上に大変だ…
s(だけど、それぐらいfuが困ってるってこと)
俺は、違和感ないようにするために練習を積み重ねた。
〜そして当日〜
s『ん~、あ、あ、』
声…結構いけるか?
f「めっちゃいい感じ!」
r『主人?ど、どうですか?』
f「あ、fuで呼んでね。さんまではつけていいよ。」
r「f、fu…さん?、/」
f「!…なんか新鮮だなぁ」
f「rm、……」
え、なんかあの二人の雰囲気良…
r「主人?なんですk…」
r『あ、えと…fuさんッ!』
f「大丈夫か~?」
s『大丈夫…です!』
k「俺も大丈夫です!」
r『大丈夫です!』
心配すぎる。もしかしたらボロが出るかも…
f「みんなマジでありがとう…!」
f「もう手配した車着てるから、行くか!」
緊張しながらも、なんとか車に乗り込んだ。
〜西の国〜
f「じゃ、みんな練習した通りで、!」(ボソ
f「yu様に会いたいのですが…」
執「fu様ですね?承知いたしました。ご案内します。」
執「こちらです。お連れ様もどうぞ。」
r『ありがとうございます』
コンコン
f「失礼します。yu様、いらっしゃいますか?」
y「あ、fuくん…と両親さんと…」
あ、騙されてる…
ちょっと悪い気もするけど…
r『……』
y「お嫁さんかぁ」(ニヤ
y「fuくんこの人と結婚しちゃうの?」
f「…そうだけど、」
y「でもぉ…その子より、私の方がお金もあるし可愛いし、料理もできるよ?♡」
r『御言葉ですが…実際にやってみないとわからないでしょう?』
y「うるさいわね、黙らっしゃい。」(ボソ
r『ッ…!』
y「ね、考え直さない?あ、ご両親様もそう思いませんか?」
s『…fuの人生ですし、fuが決めたことは出来る限り尊重したいので。』
k「こちらが決める義理では無いと思います。」
違和感ないかなぁ…
y「……そうね。その子とちょっとお話がしたいわ。いいかしら?」
f「なんで、rmだけ…」(警戒
r『大丈夫です。お話ししましょう』
y「ふふ。rmさんはこちらへ。」
y「皆さんは城内を見てもらっていいですよ。」
y「では。」(ニヤ
f「………」
〜服装〜(イメージ)
fu→rm→syu→kz
コメント
2件
初コメ、フォロー失礼します!書きたいことありすぎてまとめられないんですけどとにかく最高です😭神様ですか😭絶対もっと伸びるべきです😿💖カプも推しカプでほんとに嬉しすぎます🥹書き方も大好きです🙌🏻長文失礼しました!