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雪は家に帰ってもパーティーにだされるご飯のことで頭がいっぱいだった

お肉かなぁ〜お魚かなぁ〜

パン、ご飯、麺類

ご飯のことを考えてるせいでお腹が鳴ってしまった

「僕のお腹は虫がいっぱいですね!なんちゃって!えへへっ」と1人静かに言った

ゆきは1人ぼっちで虚しい気持ちと、空腹感でなんとも言えない感じだった

朝我慢したおにぎりを食べ1人静かに就寝した

起きても1人…

寂しく朝食を食べ、誰もいない部屋に「いってきます」と言い、今は講義の真っ最中

この講義が終わったら悠羽と一緒にサークルに入る手続きをする

ゆきは不安と、胸が高鳴っていた

パ、パーティーに行ったら抜ければいいんだしね!と自分に言い聞かせた

ゆきは入ると言っても迷っていた

悠羽にパーティーに行ったあとも入れと言われたら…もし、僕が断ったら仲が悪くなってしまうんじゃないかと

それに加え、ゆきはバイトや、生活費の不安もある

そんな不安を考えていると講義があっという間に終わってしまった

悠羽に声をかけ、サークルの特別棟に行く

悠羽について行き、部屋に入った

すると大きな声で「よぉーーーーーーこそ!待ってたぞ!」とパーティーのことを大きな声で言っていた人が目の前に来た

悠羽と僕は呆気に取られていたけどお構い無しに言う「ええっと、悠羽くんだよね?」

戸惑ったように「は、はい」と悠羽が答えた

「んでこっちの普通の子は?」と悠羽に聞いた

僕はそれを聞いてガッカリした、ま、確かに普通だけどさ!目の前で言わなくてもいいじゃん!もう!

「あっ、ゆきです」と聞かれた悠羽が答え

僕は大きな声の人に向かって「よろしくお願いします。」と小声で言った

すると、大きな声の人は僕の顔を横から斜めから上から見て「よろしくね!」と言った

「とりあえず座って!」と大きな声の人に言われたので2人で部屋にあるソファーに座る

その後、向かい合って大きな声の人も座る

「よし!こんちゃ!俺っちの名前言ってなかったよね?」

「は、はい」と悠羽が小さい声で言った

「ん!わかった!俺っちの名前は、晴翔(はると)だ!よろしく!」

「は、はい」と悠羽と2人で答え、晴翔さんが、持ってきた紙に必要な情報を書き、パーティーの日にちを言われた

「んで、この前話してたパーティーだな!あと、3日だ!」

み、3日!?

「パーティータキシードとか用意しといた方がいいぜ!」

「オメガだからドレスでもいいと思うぜ!」

すぐさま悠羽は「は、はい!じゅ、準備しておきます」と答え、ソファーから立ち上がり、足早に部屋を出た

部屋から出て気が抜けたのと同時に脱力感がすごい

そ、それより、パーティー用のタキシードとか持ってなーい!

運命の番ってそんなに溺愛するものなのぉーーー【一次創作】

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