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第2話です!!シリーズものなので良ければ1話から読んでみてください🙇🏻♀️
前話は沢山のハートありがとうございました👏
調子にのってすぐ続き出しちゃいました
急いで書いたので誤字・脱字等あると思いますが見逃してやってください
BLとかいいながら今回転校生の浦上くんほとんど出て来ません。作者の力不足で申し訳ない🙏💦
では続きどうぞ〜
俺が目を覚ましたのは保健室のベットだった。
「あっ やっと目覚ましたの よかったわね。過度なストレスっぽいわね 。時間が経てば大丈夫だと思うわ。じゃあ先生お友達呼んでくるわね」 「すいません。ありがとうございます」
そういって保健室の先生は俺の友達を呼びに行った。カーテンの隙間から窓を覗くと空は夕焼けに染まっていた。もう授業はとっくに終わってる。今日転校してきたアイツを思い浮かべる。 なんだったんだ今日は。
井田と木嶋が俺の荷物を持ってやってきた
「お、起きてる」 「大丈夫かあ〜」 「サンキュー !こんな時間まで残ってくれて」 「 気にすんな」「別に用事もなかったし」 「助かったわ」
「いやぁ〜しかしあの子が噂の初恋ちゃん?w」「良かったじゃんまた会えて」 「いや違う。絶対」 「いや、あっちには心当たりあったしお前も気づいたからこんな事なってんだろ」 「まぁ心中お察しするよ。こんだけ忘れられなかった恋の相手が男だったなんてw」 「いや小さい頃はほんとに可愛いかったの!確かにフリフリした服とか着てなかったし髪も短かったけどそんなの小さい頃だし全然気にしてなかったからぁ」
こんなのってアリなのか 長年片思いしてきた相手が男だったなんて
別に同性だろうと異性だろうと好きになることは関係ないと思うけど
俺は女の子がいい ふんわりした感じの自分よりちょっと身長が低くて花のように笑うそんな子 きっと初恋の子もそんな感じで成長してると思ってたのに
雰囲気は変わってないけれどそれ以外逆じゃねーか。 勝手に期待してた俺も悪いけど性別まで違うとか思ってなかった。 残念な気持ちで俺は井田と木嶋と帰路に着いた
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「あんた大丈夫なの?具合は」 「ちょっと休んどく」 「わかったわ。なんかあったら呼んでね」
俺は母に返事をするとそのままベットにダイブした。体調はそんな悪くないけど今日は色々ありすぎた。
その後夕ご飯を食べた俺はスマホも見ず、風呂にもはいらず寝てしまった。 明日やればいいだろうとおもって
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昨日早く寝てしまった俺は予定通りシャワーを浴びた後スマホでメッセージを確認した。 その中に1つだけ追加してないやつのlineがあった。 俺は気にせず追加をタップしてしまった。メッセージは【mizuki】というやつからだった。
しまった。
これ絶対浦上くんのやつだ。 浦上くんがなぜ俺のlineを知っているのかはある程度見当がつく。あの二人のどっちか、それとも二人で協力して浦上くんに渡したんだと思う。 しかも律儀に昨日のことを謝ってくれている。
『今日はごめんね🙇♂️急に驚かせてしまって 覚えてないかもしれないけど小さい頃僕達同じ幼稚園に通ってて結構話したりもしてたんだ。 これからも同じクラスメイトとして仲良くして欲しいです😿』
こんなメッセージが届いていた。 今から返事を返しても起きてないだろうとおもい学校で話すことにした。隣だしちょうどいい機会だ。浦上くんも覚えてるなら懐かしい思い出として話せるし僕が勘違いしていたことも知らないからバレることはないだろう。俺の中で水に流してしまえる。 そんなことを思いながら珍しくゆっくり余裕をもって登校した。
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