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snowman
※学生パロ
…
拍弍「ふははっ…！！笑」
「弱いったらありゃしねぇ……」
照💛「……っ」
大介🩷「ぁｯｯ……」
辰哉💜「こ……じｯ…こぅ……じｯｯ!!」
康二🧡「……」
照は壁にのめり込む。
大介は喉が潰れ声が出ない。
動ける辰哉は康二に駆け寄る。
だか、完全に康二の意識はない。
蓮達はまだ着かない。
絶命的な状況。
拍弍「物足りんのぉ…まぁいい、“涼太”とやらを探すとしよう…」 ｽｸｯ…
ﾋｭｯ… ﾄﾞﾝｯ！
拍弍「わっと…ﾆﾔｯ」
「また何か来たぞ……？笑」
石が物凄い勢いで飛んできた。
でも拍弍は軽々避ける。
蓮🖤「…おぃ……俺らの“家族”に何やってくれてんだ！！(怒」
珍しく激怒する蓮。ここまで怒った蓮は見たことがない。
亮平💚「っ！大介にぃ……！」
ラウ🤍「照くんっ！……」
拍弍「お前らもこんな姿になるんだよぉ~笑」
蓮🖤「うるせぇ！！」
亮平💚「っ！ラウ！」
ラウ🤍「うん！」
ﾎﾞﾜｧ！！ ｸﾞﾙｯ…ﾄﾞﾝｯ！
拍弍「！！……またかっ！」
知らない技…腹が立つな……？
拍弍「まぁすぐに終わるさ……ﾆﾔｯ…」
…
翔太💙「ﾋﾟｸｯ……」
「…？」
涼太❤️「しょーたぁ？ご飯つくったんだけど…」
「……？翔太？」
翔太の顔が曇っていた。強張っているような…心配しているような…そんな顔。
涼太❤️(皆が…心配なんだ……俺のせいで)
翔太に掛ける言葉がない。翔太にとって“みんなは家族”。それを今、俺が壊している。恋人だからって……そんなの理由にならないくらいに…
涼太❤️「……翔太」
翔太💙「！涼太…どうしたの？暗い顔して…怖くなった？(微笑」
涼太❤️「ううん……」
翔太💙「ふふっ…おいで？ ﾊﾟｯ(手広」
涼太❤️「ﾃｸﾃｸ……翔太、」
翔太💙「うん？」
涼太❤️「……戻ろ」
翔太💙「え…？なん…で？」
涼太❤️「……翔太にとっては7人が家族でしょ？…でも今俺はそれを壊してる…俺がここに来たばっかりに…」
翔太💙「！涼太！そんな事…！」
涼太❤️「っ！違う！……翔太の顔は、不安な顔してる…ずっと………」
翔太💙「っ！…それは…」
涼太❤️ｷﾞｭｯ…「…戻ろう……俺は大丈夫…だって“涼”がいる…俺を1番知ってる“涼”がいるの…」
「“涼”が俺を守ってくれる…約束したから」
翔太💙「……俺は…皆を失うのが怖い…(涙目」
涼太❤️「うん…」
翔太💙「でもっ！……今は…涼太と涼を失う方が…よっぽど怖いの…だって！俺が心から好きになれた人だから……(涙目」
涼太❤️「っ！翔太…」
翔太💙「ｸﾞｽｯ……だから……(泣」
涼太❤️「大丈夫だよ…翔太？」
「だって俺には涼が居るの！」
「約束する、絶対に死なないから！ﾆｺｯ…」
翔太💙「！……ふふっ…涼太、すっかり明るくなったね…」
涼太❤️「翔太のおかげたよ？笑」
「さ、戻るなら今から行くよ！」
翔太💙「え！もう？」
涼太❤️「うん！」
「だからおばちゃん…ごめんね？」
店婆「いいよ……気をつけてね？(微笑」
涼太❤️「うん！」
…
涼太❤️「翔太…少しだけあるこ？」
翔太💙「うんっ」
涼太❤️「翔太、俺は居なくならない…だって」
「翔太が居なくならないって言ってくれたんでしょ？じゃ俺もそれに応えなきゃ！笑」
翔太💙「っ！…うん！」
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