テラーノベル
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はじめまして!!
たこつーと申します!!!!
今コーミオにお熱なんですよね〜
っていうかルイコーとかまぁギリミオコーはあるし見るんですよ、でもさ…!?!?
ミオコー少なすぎでは!?!?!?
嫌だって!!ねぇもん!!!支部見たことあります!?!?最近毎日確認してるけどないんですよ泣きそう!!!!🥲
…つーことで、コーミオ好きな子を増やそーということで短編集を作ろうかなと思っております…!!
こちら多分雑多垢になると思われるので他カプのリクエストとかも大歓迎中の大歓迎です!!! よかったらちょーだい!!!✨
(キャラ崩壊はひっどいと思われる、)
…ま、まぁいいや私の書いたえっちなしのコーミオをご覧下さい!!!
伸びればセンシティブも出そうかな…いや布教なんだから出さなきゃか…
あーーー話逸れた!!!じゃどうぞ!!
⚠️注意⚠️
キャラ崩壊、辻褄あってないかも、漫画は死ぬほど読みたいけど読んでないんでやっっっばいと思います…、
それでもいい方はどうぞ〜!!
「ん、コーちゃん指名…」
少しウトウトしながら店に入り、ヘルプのヤツらに声をかける。少しでもすると、相変わらずルンルンで「コーちゃん参上したッピ〜!!」なんて言いながらお出ましだ。
「やほ、コーちゃん」
「?、なんか今日テンション低いね?」
「ん、そう?」
眠気が襲う瞳で、頭にも入らないエゴサを行う。「ふぁ…」と時々更に強い眠気が襲ってきて、少し欠伸を零す。
───────この辺りに良い枕でも無いもんかな。
「どうしたの?あんまり寝てないとか?」
そう横でコーちゃんは聞いてくる。俺にはもう聞こえず、もうあっ、良い枕みっけーとしか思ってなかったけど。
「…コーちゃん、脚貸して」
「りょーかい!!」
そういうコーちゃんの太ももに頭を乗せる。
「なになにー?ミオちゃんがハムハムしてくれるとか?」
そういうコーちゃんの声はもう聞こえなくて、心地よい気分に身を任せ、ゆっくり深い睡眠に身を任せた。
◇
綺麗に手入れされた鈍い青紫の色をした艷めく髪。無理矢理貼ってつけたようなその色とは違う鮮やかなピンク色の肩に掛かる髪。羽織っている白い輝いて見える毛皮である程度は隠れているが、スリムで薄い腹部や臀部のラインが見え隠れしている体。髪と同じの色をした瞳は閉じて、いつも以上に長いまつ毛が強調されていて、唇の下に空いているシルバーのピアスが輝く。
───────ここまで、儚く見えるものなのだろうか。
最初の方は殴ってこようとしたり散々だったのに、今となっては無防備にこちらの太ももでゆっくりと呼吸をしながら寝ている。その謎の気持ちに浸りながらゆっくりとミオちゃんの髪を撫でる。見ているだけでも綺麗だとわかっていたが、触り心地もとても良い。けれど、少し鮮やかなピンク色をした部分は傷んでいたようだった。もしかしたら、ミオちゃんが本当に切って貼ってつけているのかもしれない。流石に身体に触れるのは遠慮するが、少しだけなら…、と唇に触れる。ふにふにと柔らかくて、しっかりこちらも手入れされているのか、潤っている。流石にここまでやると、「ん゙…」と言いながら顔を背けられる。その時点で、ふと「これ動けなくない…?」と気づく。んー…でもこのミオちゃんを置いて他卓に行くことはちょっとな…と考える。まぁ、今日くらいはいいか、そう思って再度観察に勤しむことにした。
◇
あっという間に閉店間際。一向にミオちゃんが起きる気配は無い。あら〜…と思いつつ片付けを始めたハジメくんやリョーイチ達に参加できなくてごめんごめんと頭を下げる。気にすんな、と言ってくれる皆は、やはりここにいて良かった、店を開いてよかったと実感させられる。
「…片付け終わりましたけど、どうしますか?このまま起こして閉めて…」
「……いや、大丈夫だよ、俺がしっかり閉めとくから、みんなは帰って」
ありがとね〜と言ってみんなを太ももにミオちゃんを乗せながら手を振って見送る。
───────さぁ、いつ起きるのかな。
まぁいつ起きてもいっか、と思った。
…にしても、脚が痛い。痛いし起きるまで作業でもしようかと思ったらパソコンを取りにも行けない。
「…案外致命的だなぁ〜…」
ちょっと自分でも後悔している。けれど、このまま置いていくのも…と思ってしまうのだ。パソコンを取りに行ってもいいのだが、そのまま起こすのも…と悩む。
「…コー…ちゃ、ん」
悩んでいると、寝言でミオちゃんが俺の名前を呼んだ。結構甘えたがりなんだよな、ミオちゃんって。そう思いながらよしよしと頭を撫でる。すると、少し口角が緩むのが可愛らしい。
「…もう少し、このままでもいっか」
そう思いながら、ミオちゃんの頭を撫で続けた。
◇
「…ん、」
寝起きの瞳に、光が入る。やだ、明るい。眩しい。そう思い顔を下に向けて光が入らないようにする。…あれ、枕がいつもより柔らかい?けど中にはしっかり芯があって…ん、なんで俺こんな光があるところで寝てたんだっけ、
ん〜〜〜???と頭をフル回転させていると、横から「あっ、起きたー?」と声が聞こえてくる。
───────…コーちゃん?
「こっ゙、コーちゃん!?」
そう言って飛び起きる。
「?どうしたの?」
周りを見渡すと、もう人の気配はなかった。
───────そうだ、コーちゃんの脚で寝て…
「…俺どんくらい寝てた?」
「閉店時間になるくらいまでは寝てたかな〜」
「…ごめん、他卓行ったらまだ稼げたのに…」
「いいよ〜別に俺がしたくて起きるの待ってたんだから、」
だとしても、申し訳ないものは申し訳ない。そう思い、札束を何本か出してやる。
「どっ、どうしたのミオちゃん!?」
「…シャンパン代と、チップ、」
えぇ〜、そんなの受け取れないよ〜!!というコーちゃんは何ともお人好しだ。
「…じゃあそのチップの代わりに、閉店作業手伝ってくれない?」
「?もう人いないけど、まだ店開けてんの?」
「いや、閉めてはいるんだけど電気消したりとか…」
「ふーん、了解」
◇
「ミオちゃん片付け早いね!!やった事あるみたい!!」
「…まぁね、なんでもこなせっから」
フン、とコーちゃんを見ながらドヤ顔で腕を組みながら鼻を鳴らす。
「それじゃ…店出よっか〜」
ゔーんと体を伸ばしながらコーちゃんは言う。「そだね、」と言って2人でもう人の気配が無い店から扉の音を鳴らして一緒に出ていった。
◇
「こっからどうする?」
真っ暗な闇に輝くネオンと明るい街灯を見ながら、ボケーッとコーちゃんに話しかける。
「どうするもこうも、帰るでしょ?」
それ以外にあるの?と言わんばかりの顔でこちらを見られる。もう少し遊んでもいいと俺は思うのだが。
「っあ、あそこのバー行こ?」
チラリと見えたバーを指さし片手でコーちゃんを抱き寄せ、声をかける。
「行かないとは言わせないからな?」
「……仕方ないなぁ」
そう渋々言ったコーちゃんを確認し、そう来なくっちゃ!!と言ってコーちゃんを押しながら歩き出した。
たまにはこんな日も、いいのかもしれない。
…どうですかね…キャラ崩壊酷いですよね分かります…
コーミオ増えろ…増えろぉ…
良ければ♡5くらい見てる人が確認できるくらい押してくれると嬉しーな…
それじゃ、閲覧サンガツ!!!
コメント
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たこつーてんさーい👏✨✨*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*