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第3話 九尾を連れて街に出る2
※第1話と第2話を見ないとわからない所があります。
僕の名前は、榊原祐介(13歳)
[ここが祐介の家か~!]
こいつが九尾。訳あって一緒に暮らすことになった。
お母さん [お帰りなさい]
祐介 [ただいま~!]
九尾 [( ・ω・)←命令待ち]
祐介 [部屋行くぞ]
九尾と祐介は、2階に上がって部屋に入った。
九尾 [ここが祐介の部屋か…。]
祐介 [で!街に行くんだが人間に見えるように姿変えれないのか?]
九尾 [わかんない。やってみるか…]
強い風が吹いた。風がおさまって目を開けると、イケメンがたっていた。
九尾 [こんな感じ?]
祐介は、驚いて聞いた!
祐介 [尻尾!尻尾は?]
九尾が後ろを向いた
九尾 [あるわけ無いだろうが!人間に9本の尻尾がはえてたら怖いだろ!]
祐介 [まぁ。そうか………]
ドタドタ←階段を登る音
祐介 [おい!早くもとの姿に戻れ!]
九尾 [よし!戻ったぞ!]
ガチャ(ドアが開く音)
お母さん [祐介!一人でずっと何しゃべってるの?!]
祐介 [ごめん。母さん。それより、約束してるから遊んで来るね]
母さん [?気を付けていってくるのよ]
母さん (なんか変ね。まぁ。いつものことか……)
九尾と一緒に外へ出た。
祐介 [おい!九尾。あの姿になれるか?]
九尾 [え?うん]
九尾は、人間に化けた
九尾 [これでいいのか?]
祐介 [よし!]
九尾 [なんでこの姿になら無いといけないんだ?]
祐介 [だって~、1人で見えない何かに喋ってるのに気持ち悪いじゃん。]
九尾 [それもそうか……]
祐介 [てかさ、人間に化けてるときは、別の呼び方がいいよな~。]
九尾 [例えば?]
祐介 [蓮<れん>とか?]
九尾 [いいな!蓮って呼んでな!よろしく!祐介!]
祐介 [よし!蓮。街に行くぞ]
九尾 [今から?]
祐介 [どうせ暇だろ?]
九尾 [そうだけど…]
祐介 [よし!行こう!]
次回 九尾を連れて街へ出る3