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ㅤㅤㅤ ㅤ ci×syp
ㅤ 支え係
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ㅤ ほのぼのより 病み要素有
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ㅤ ci 『』
ㅤ syp 「」
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ci視点
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僕の恋人であるショッピは、今病院に行っている
大人になるまでも、大人になってからも、ずっと一緒だ。そのまま一緒に同棲している
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そんなショッピは弱い、心が。
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死にたいとか、そういうことを口に出してくることは無い
高校生くらいの時から毎晩ずっと泣いているそうで、同棲してから本当に泣いてたんだなって改めて実感した
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どうして病んでしまうのかわからないらしい
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僕は辛いことがあっても死にたいって思わないからショッピの気持ちがわからない、正直わかってあげられなくて悔しい
少しでも似たような性格だったらわかってあげられたのかもしれない
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精神科に行ってみる、とだけ朝連絡が来ていた。何時間かかるものなのかもわからないから何時頃に帰れそう?って連絡ばかりしていた、けどショッピもわからないらしい
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大丈夫かな…はよ帰ってこんかな…
そう不安になっていると彼から通知が来る
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〈今終わった、これから帰る
《1人で帰れる?
〈うん
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外暖かくなったなぁ…
ちなみに1人で帰れると言われても迎えに行く予定だった、だから聞いた意味はない笑
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最寄り駅に着くとちょうど降りてきたみたいだった
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『ショッピ〜!』
「…!?」
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なんでおんの…?みたいな顔をしてるショッピおもろいな…
そんな彼に
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『迎え来た、一緒帰ろ』
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と声をかける
彼は小さく頷いてくれた。
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syp視点
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『それでどうやった?』
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家に着いて数分後、チーノはお茶を用意してくれた
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うつ病だって言われた、けど心配はかけたくない
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「いや〜それがうつ病らしくてさ笑」
『やっぱりかぁ…』
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いややっぱりってなんやねん苦笑
バレてた…ってことか、
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「それで薬処方してもらってん」
『全部飲む時間が違うね』
「こんな飲むのめんどいわ…笑」
『頑張って飲みな?笑』
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頑張って元気を装う、
薬の話をしてる時は、薬効くんかな…とか副作用怖いな…っていう不安がすごかった
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食後、抗うつ薬を飲まなければいけなかった。
1錠手に取り水で流し込む
それとストレスから来る頭痛腹痛の薬も流し込む
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『ショッピ飲めてえらいね〜』
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と頭を撫でてくる
こいつ…ꐦ ってなるけどやっぱり嬉しい
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顔に出てたのかにやにやされる
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「っさい…」
『僕何も喋ってへんよ?うるさくないけど笑』
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再びこいつ…と恥ずかしくなる
いつか全て素直になれたらええんやけどな。
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薬を飲んで30分後…気持ち悪くなってきた
なんかの副作用やっけ…ちゃんと把握をしていたわけじゃなかったからチーノを呼んだ
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「なんかの副作用に吐き気みたいなのある…?
ㅤすごいやばい、ほんまに吐きそう」
『え、ちょっとまってな、』
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『抗うつ薬のやつが気持ち悪なるらしい…
ㅤそれ抑えるための薬も処方されてるから飲もか』
「…ありがと」
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チーノ家中走り回っててかわいい笑
薬もってお水入れに行ってそのまま俺の方に走ってくる
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『はい!ゆっくりでええよ』
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こくん、と飲んだ後薬が苦くて おえ… と言ってしまった
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「良くないかもしれんけどなんか飲む…?」
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と言ってオレンジジュースを入れてくれた
まあマシにはなるか、
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「…はぁ」
『苦くない?大丈夫?』
「うん、ありがと…」
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「あの…」
『ん?なんかいるもんある?』
「ごめん…」
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シーンとした部屋で、急に辛くなった
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「俺がこんなやから…いつも支えてもらって
ㅤばっかりでごめん、ほんまに…」
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泣きたくなんかない、泣くところでもない、
それなのに涙は言うことを聞かなかった
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チーノも黙ってしまう
急に謝りだしたりするからだ、困るのも当たり前だ
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余計なこと言っちゃったかも…と余計に涙が止まらなくなる、止まることなく溢れ出てしまう
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『いいよ、ショッピも今日は疲れとるやろ
ㅤ明日も疲れてても大丈夫やから、な?』
「でも…ずっと治んなかったら…」
『それでもいいから、ずっとそばにいるから。
ㅤショッピは悪くないから謝らんで?お願い』
「わかった…」
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そう言うと微笑むチーノ。優しくて好き、愛おしく思える。
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「…あ、もう寝ようかな…」
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じゃあ、ともうひとつの薬を取り出してくる
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『睡眠薬飲みな?
ㅤ水入れてくるから待ってて、』
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はい、とコップを渡してくれる
飲み終わると彼にコップを返す。
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「あの…その…」
『今度はどした?笑』
「その…ありがとう、」
『ふふ、ええよ』
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布団に入ると横で話し相手になってくれた
今日はずっと寂しかったんだよ〜と甘えたそうにしていた、けど、
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『もう寝よか?笑』
「…ん、ねる、」
『おやすみ』
「…ぉやすみ」
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明日起きたらまたいつも通りに戻ると信じて。
起きたら今日話せなかった分、たくさん話そう?
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ㅤ 終
コメント
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みててほっこり…ciさん優しい…尊いなぁ、