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17歳のある日
「来てくれてありがとう、fuくん..!」
fu「全然大丈夫だよ」
fu「で、どうしたの?話って」
「え、えっとね..//」
「わ、私..ずっと、fuくんのことが好きでした!」
「付き合ってください!」
fu「.....」
fu「..ごめん」
「ッ!?」
「な、なんで!?」
「私、fuくんのことホントに..ッ」
fu「俺...」
fu「恋したことなくて...」
fu「__さんのことは友達だと思ってる」
fu「でも..本当に申し訳ないけど」
fu「__さんのことをそういう目では見れない気がする」
「え...ッ」
fu「俺は」
fu「本当に好きな人と生涯を共にしたいんだよ...」
「恋」ってなんだ?
親や友達以外に使う「好き」ってなんだ?
好きな人ができると「どんな感情」になるんだ?
ずっと分からなかった
「感情」がなかったわけじゃない
「恋」が分からなかっただけだ
友達はどんどん増えていくけど、恋愛的に好きな人は現れなかった
そんなもんだから...友達さえいれば人生は楽しいと思っていた
だから俺は配信者になった
視聴者という名の友達もいっぱい出来る
生涯とまではいかないが、友達としての「好きな人」がいっぱい出来る
それだけで幸せだと思っていた
初めて見た瞬間
綺麗だと思った
「* ( *ˊ꒫ˋ) *◌フワフワ」
fu「..!!」
ふわふわしてた
綺麗な赤髪がなびいていた
白い肌に、俺のカラーの服がよく似合っていた
付き添ってる人っぽいのもいなかったから
彼は俺のファンだ
俺に会えて嬉しいのかな..
そう思っただけでとても高揚した
最初、この気持ちについてよくわからなかったけど
俺が歌ってるときに、
彼の満面の笑顔に、とってもキラキラした目を見て
すごく胸が高なった
これは歌っていて疲れたからというわけじゃない
間違いなく
これは恋慕だ
タッタッタッタッタッタッタッタッ...
fu「はぁ..ッはぁ...ッ」
fu「syu...ッッ!!」
なんて俺は自分勝手なんだ
syuの気持ち、考えていなかった
考えればそうだ
1,040
𐙚 花見 ໒꒱· ゚
827
102
俺は配信者だ、たくさんの視聴者さんに愛されている
そんな俺を..一般の一人が独り占めする。syu目線からしたらどう思う?
とっても優しいsyuだ
悩んじゃうに決まってるじゃん..
タッタッタッタッタッタッタッタッタッ...
fu「...」
fu「syu...ッッ」
俺は、友達を大事にしたい
でも...それ以上に
syuを生涯、一生、大事にしたいんだよ
俺に恋人が出来て、批判する人は確実に出てくるだろうけど...
そんなのどうでもいいくらいに、俺はsyuが欲しいんだよ
それに俺の視聴者..俺のたくさんの友達は
ほとんどみんな、今日の配信で俺を応援してくれた
両想いなのは、間違ってないんだろ?
大丈夫、大丈夫だから...
お願いだから...ッッッ
「あんたなんかこの世にいなければいいのよッッッ!!!」
fu「...ッッッ!?!」
こ、この声...
まさか...
(公園の方を見る)
syu「...ッ!?ポロポロ」
fu「ッッ!!!」
fu「て.....ッッ゛!!!」
俺の、ところから...
いなくならないで..ッッ!!!
コメント
4件
fu彡の過去が言葉に表せないくらい好きやぁ……っ!! いやもうほんとに色々あって、初めて恋心を抱いたのがsyu彡で良かった〜って感じなのがやはり好きだね