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コメント
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あれ目からウォッカが、、、(?)
なんか切ない(´;ω;`)ウッ…
主「あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”」
(↑1回消えた)
主「続きやで」
主「あとここから本格的にバットエンドに近づいてく感じだからね?おk?バットエンドかハッピーエンドかはアンケート取ります(なんやねんこいつ)」
〜露帝目線〜
「…」
気分が落ち込む…そりゃあそうだなぜなら…
プロシアよりオーストリアと契約結んだ方が国のためだと上司が決めたから
これは…しょうがないのか…?
プロシアにはどう話そうか
〜普魯西目線〜
[姉さん…手紙]
『私にか?』
そう言って手紙を受け取った
[あと…この本…破れちゃった…]
『どれ…これぐらい大丈夫だ』
『お前は本当に真面目だな…父様に似たのか?』
[これぐらい勉強しないといい国になれないからって]
『そうかそうか偉いな〜 』
[なっ!ね、姉さん頭…撫でないで…//]
『本当にお前は可愛いやつだなぁ〜』
[ッ〜//絶対に姉さんを超える国になるから!]
『なら私も負けてられないな!』
[絶対に越すから!]
そう言ってあいつ(後の独帝)は図書室へと向かっていった
『絶対に越す…かぁいつか越される日が来るのか…』
そう思いながら渡された手紙を開いた
その瞬間ドキッとした
露帝からだった
19時に来て欲しいから向かってに行く…か
む、迎え?迎えに来るのか!?露帝が!?
なら今すぐ準備しないといけないか
『こんな感じでいいか』
今の季節だとロシアはクソ寒い無防備だと 凍え死ぬくらいだ
[姉さん…どこか行くの?]
ドアからひょこっと顔を覗いてこちらを見ていた
『嗚呼少し出かけてくるな』
[…戦争…じゃないよね…]
『なんで私が出かける=戦争になるんだよw』
[だって姉さん最近怪我して帰ってくること多いから…]
そうだった…最近はよく喧嘩ふっかけて怪我して帰ってくることが増えたな…
『大丈夫だ心配してくれてたのか?優しいな』
[…うん]
なんか…寂しそうな目…だな…
『最近構ってやれなくてすまないな』
[姉さんが忙しいことは知ってるから大丈夫]
『そうか…日帝呼ぶか?』
[大丈夫]
『なら明日出かけるか!』
[ッ!やったぁ!]
『なら早く寝るんだからな?いつも夜更かししてるのバレてるからな?』
[はーい…]
あいつのあんな笑顔見たのは久しぶり…だな
それぐらい構ってやれなかったのか…
〜露帝目線〜
19時
プロシアの迎えに行った
「プロシア〜」
『露帝!』
「今日も相変わらず元気だな」
『嗚呼!』
いつもどうりプロシアの笑顔は可愛い
プロシアと離れるのは心苦しいが…上司からの…命令…
『お邪魔します…?』
「お茶出すから座っててくれ」
『嗚呼』
今日で最後なら…早く終わらせた方がいいよな
ごめんな…プロシア
〜プロシア目線〜
「はい」
『ありがとうな』
「話なんだが…」
『嗚呼』
「…契約破棄…してくれないか?」
『…え?』
いきなり言われたことに驚きが隠せない
「…急ですまない…上司からの命令だ…」
『そ、そうか…』
「ぷ、プロシア…」
いつの間にか私は涙が出ていた
『あ、あれ?とまらなッ』
「ッ…ごめんプロシアほんとに…」
『大丈夫だぞ…全然』
なんだろ…辛い…こういうのは慣れてる…と思ってたのに
とりあえず家に帰るまでには泣き止まないと…
あいつが…心配しちゃう…
「プロシア…」