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元愛犬の僕が、今世ではご主人様をお世話します

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元愛犬の僕が、今世ではご主人様をお世話します

9 - 元愛犬の僕が、今世ではご主人様をお世話します 第9話

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2024年02月10日

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 もうまもなく消灯時間だ。
 誰もいない大浴場で体を洗いながら、俺は何度も深呼吸をして心を落ち着かせようとした。
 本当にいいのだろうか。瑠斗は後悔しないだろうか。
 いや、今更そんなことを考えたって無駄だ。覚悟を決めたんなら振り返るな。
「…アイツ、驚いてたな」
 無理もない。俺の方から「してやる」と言い出すなんて、張本人である俺でさえ想像していなかった。
 それほど瑠斗が辛そうで、どんな形でもいいから手を貸してやりたいと思ったんだ。
 ──洗うだけでいいよな。最後まではしねえ約束だし。
 頭と体を洗って、お湯で流してから浴槽へ向かう。肩まで浸かって目を閉じればついウトウトしてしまうが、流石に寝るわけにはいかない。俺は湯舟からすくったお湯を顔にかけ、頭をぶんぶん振って意識をはっきりさせようとした。
「裕孝…?」

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