テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
1件
初投稿です。上げるか迷ったのですが、投稿させていただきましたwめちゃ緊張しました😳💦不慣れなのでぐだくだな感じですが、最後まで読んで頂けますと幸いですm(_ _)m
同棲を始めて数ヶ月。共有スペースに広がるのは、いつもの穏やかな空気…ではなかった。キヨは、ソファに深く腰掛け、珍しく不機嫌なオーラを隠そうともしない。
キヨ: レトさん、スマホばっか見て何してんの?
レトルト: いや、ちょっとな…昔のゲーム仲間とメッセージのやり取りしてて。
キヨ: ふぅん。…男?
レトルト: せやけど、別にやましい事なんてないで? ただの昔の知り合いやし。 レトルトは弁解するように言葉を重ねるが、キヨの表情はますます険しくなる。重い空気が部屋を満たしていく。
キヨ: へえ、そうなんだ。その”知り合い”って人に、レトさんの事、全部話した? 俺らの関係とか。
レトルト: 話してへんけど… なんでそんな事聞くん?
キヨ: 言わなきゃダメじゃん。レトさんのモンは全部俺のなんだから。
レトルト: キヨくん… それは言い過ぎや。 俺は誰のものでもないで。
キヨ: レトさん、何煽ってんの? キヨは立ち上がり、レトルトに近づく。その目は、獲物を狙う獣のように鋭い。レトルトは、その気迫に押され、一歩後ずさる。
キヨ: なあ、レトさん。最近、優しくしすぎたかな。忘れちゃった? レトさんは、俺の事しか見ちゃダメなんだよ。
レトルト: わ、分かってるつもりやけど… キヨくんのそういう所、ちょっと怖いんや… 。
キヨ: 怖い? ふふ、それってつまり、俺に夢中って事? キヨはレトルトを壁に押し付ける。逃げ場を失ったレトルトは、ただキヨを見上げる事しかできない。キヨはレトルトの首筋に顔を埋め、甘く囁く。
キヨ: ねえ、レトさん。教えてよ。その”知り合い”と、どこまでやったの?
レトルト: な、何もしてへん! メッセージしてただけやって!
キヨ: 本当に? じゃあ、確かめさせて。レトさんの全部。 キヨはレトルトの服を乱暴に脱がし始める。レトルトは抵抗しようとするが、キヨの力に敵わない。恐怖と興奮が入り混じった表情で、キヨを見つめる。
キヨ: レトさんの可愛い顔、もっとよく見せて。 キヨはレトルトの口を塞ぎ、激しく求め始めた。レトルトは初めは抵抗していたが、キヨの熱意に圧倒され、次第に身を委ねていく。キヨの執着は、レトルトの奥底に眠る快楽を呼び覚まし、2人は激しく求め合った。
翌朝、レトルトはキヨの腕の中で目を覚ました。身体は酷く火照り、全身が倦怠感に包まれていた。隣を見ると、キヨは穏やかな寝顔を晒していた。その顔を見ていると、昨夜の激しい束縛が嘘のようだった。
レトルト: (…ほんまに、しょうがない人やな。でも、嫌いじゃないんや。むしろ…) レトルトはそっとキヨの髪を撫でた。その時、キヨが目を開けた。
キヨ: おはよう、レトさん。昨日は、ごめんね。ちょっと言い過ぎた。
レトルト: ええよ。もう慣れっこやし。…でも、ホンマに他の人にちょっかいかけたら、承知せえへんからな。
キヨ: 当たり前じゃん。俺には、レトさんしかいないんだから。 キヨはレトルトを抱きしめ、優しくキスをした。レトルトもまた、その温もりを確かめるように、キヨを抱きしめ返した。2人を繋ぐのは、激しい執着だけではない。確かにそこには、深い愛情が存在していた。赤い糸は、少し歪かもしれないが、確かに2人を結び付けていたのだ。
初めまして。ご挨拶失礼します。
初投稿ですので不慣れで文章などもおかしい点などあるかと思いますが見逃して頂けますと幸いです🙇🏻♀️🙏🏻🙇”こんな感じでしたが、感想等ありましたら嬉しいです❤
ここまで読んで頂き誠にありがとうございましたm(*_ _)m