テラーノベル
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章太郎はトキワ荘にてHEROの漫画を描いている。
「文章。もっと食べろ、旭川は 最後まで平和だった」
パラレルワールド(IF~イマジン)と二人の“章”が何度も物語を救った。旅は長い、風は祖父と孫の様に仮面舞踏会と永遠の喜びを約束した。
「手塚治虫に勝ったぞ。サイボーグ009はお前が作った」
扉がノックされる。天道が帰った来た、相変わらず客人が多い…
「今日の晩飯は何が良い? 人気者は辛いな、マイスが楽しみだ」
窓の外は昭和の古き良き時代、時間逆行が快晴の夏空を謳歌中。章太郎と文章が台所のキッチンに立つ、作務衣姿の彼は勝ち気な性格だった。
「俺達は戦いに勝利した、カブトも見納め…静かで快い雰囲気だ」
テレビを点ければ景和達が何の変哲も無く笑っている。持つべき者は友…天道が人差し指を掲げた。ライダーベルトと必殺技は神の進化と夢想の実現を叶える。
「その場しのぎを止めろ。特撮もお前のお陰で生まれ変わった、文章。TTFCを契約しろ」
アパートの一室が食卓に色付く、最愛の日々。文章のスマホが鳴る、ノクスからのLINEだ。
「全員お前の家族だ。新世界のハッピー・エンドは最高だろ、ラノベ作家」
「天道、令和ライダーに出ろ。十作目はパーティーだ」
円卓のテーブルは何処か寂しげ…章太郎が箸を置く。此処が出発駅。皆が心配している、ずっと一緒に居よ?
「ウラ仮面ライダーはお腹イッパイ、他意は無いね」
確信の革新! 時代は移り行く、HERO’Sの仕事とはクロス・オーバーのドーパミンの過剰分泌。景和が叫ぶ。
「大希望さ! No.1だよね?」
いつの間にか天道が消えた。二人きりになった彼等は想い出を語り合う。
「シャワーに入れ。そろそろ寝支度だ」
夜会はもうお開き。後生なら1000%心配無用!! 街は今日も健康で騒がしかった。
景和が面接に落ちた、スーツ姿で炎天下にジュースを飲み干す。これが現実!
「文章~神様! 助けて~~」
英寿の宣伝効果は抜群でインフルエンサーの今日までの日本を天国にした張本人である。森羅万象の生きとし生ける物を導く唯一無二の存在…ライダーバイクで高速道路を駆ける正義の系譜!
「全員集合だな」
現場はハイテンションの浮かれモード、章太郎の挨拶から飲み会は始まる。
「一期一会の出会いと奇跡に乾杯!!」