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【北村視点】
俺は北村樹。一年一組の担任で、理科を担当している。
そんな時、どタイプの生徒に出会ってしまった。
中野歩美(なかのふみ)。
優しく、可愛い。とりあえず “好き” だ。
「北村先生って中野さんのこと、好きなんですか?」
後輩の山本くんがそう言った。
どんな生徒にも平等に接しているはずだった。
「えっ?」
だからこそ、なぜバレたのか分からなかった。
「だってだって!中野さんの近くにいるとすごい笑顔だし!!
中野さんとよく話してるじゃないですか!」
山本くんは、思ったことをすぐに言う癖があった。
だから、嘘をつかないと心から信頼できた。
「え、いや、俺は教師やから、生徒と関係を持ったりは…」
山本くんは揚げ足を取るのが上手だった。
「じゃあ、好きになりはするってことですか?」
「ぅうぅう〜ん…」
俺は女性を女として見たことはなかったし、
ましてや生徒を好きになるなんてありえないと思われるはずだ。
しかし、山本くんは違った。
そんなある日、中野さんと2人きりになった。
「手伝ってもらえる?」
と、声をかけたのがたまたま中野さんだっただけだ。
「先生危ない!」
中野さんの声で、何が起きているのかすぐに察した。
棚が倒れてきていたのだ。
ちゅっ
「!」
その時確かに、唇が触れ合った。
バッと避けてしまったが、逆に傷つけたのではないかとも思う。
「大丈夫?」
だか、生徒と関係を持ってしまったら…?
それがバレてしまったら…?
《もう中野さんには会えなくなる》
そう考えるのが嫌だった。
「せ、先生こそ大丈夫ですか?」
心配されたのは嬉しかったが、
「うーん棚が持ち上がらんな。しばらくこのままかも…」
俺は男の本能を抑えるので必死だった。
その時、中野さんが俺の目を見つめていることに気がついた。
「…中野さん?」
「えっ、あっ…いや、結構経ってますよね?」
「勃っ…えっ?」
その時、俺の性欲が爆発した。
中野さんの✕✕✕を舐めて、触って
「んッ…///せんせ?」
中野さんの✕✕✕に指を入れて
「んぁあっ…でゃめッ♡」
俺の✕✕✕を…
というのは妄想だがシてしまうかもしれないものは危険だ。
「2、3分くらい。休み時間終わっちゃいますよ…」
「……ああ。」
俺があんな妄想をしたていたと知ったら中野さんはどう思うだろう?
俺はダメ教師だ……。