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目が覚めると最近は見知った天井。
太「…安吾の家か」
少し伸びをする
太「今日は…先輩の様子を見に行く日だったね」
現在時刻_4:30
私としては珍しい時間に起きたものだ。
ガラ…
安「朝早いですね」
安吾はもう起きていた…
太「いつもこの時間に起きているのかい?」
安「いつもではありませんが…まぁ、起きる事もあります」
特務課様は大変だねぇ…
太「私は遅れるのが普通なのに」
安「普通の会社でやったら即クビですよ…?」
太「あはは、冗談だよ。遅れてるのは冗談じゃ無いけど」
安吾がいつも通りに怒る
安「どちらにしろ駄目じゃ無いですか!!」
太「別に良いじゃないか〜」
そう云って準備をする
安「行くのは九時からです。それまでに支度をしといて下さい」
太「了解〜」
いつも通りの服に着替える
また…私の知らない処で活躍しているのかね。
そう思うと、少し。心が苦しくなる。
でも皆はそんな人じゃ無い。
そう皆が証明したから。
あの柔らかい光に_。
国「…」
あいつが居なくなって、もう六日か…
まだ慣れんな…
コンコンコン
敦「どうぞ」
ガチャ…
依「依頼をしにきたのですが…」
敦「とりあえず、此方の椅子に座って待っていただけませんか?」
依「あ、わかりました」
シーン…
乱「国木田ぁー」
乱歩さんが呼ぶ
乱「また事件に行ってくるからさぁ、敦を同行させるよ」
国「了解です」
そう云って送ろうとした時_
乱「…今日は何かが起こる。」
突然、そのような事を言い始めた
国「どういう事です…?」
乱「詳しくは分からない。が、太宰の身に何かが起こる。」
国「と、云っても我々は守れませんし…」
乱歩さんが飴をくわえる
乱「馬鹿だなぁ…あっちには特務課が居るだろう?連絡しとけばなんとかなるよ」
国「わかりました」
タッ…
乱「…これで、何か起きなきゃ良いけど」
”正直、僕が予想出来るのは此処までだね。後は任せるよ_夜月”
安「着きましたよ」
太「あれ、もう着いたのかい」
先輩が居ると云う病院に着いた
安「此方です」
太「しかし…これは便利だね?」
太宰が右手首を見せる。
そこには片方だけの手錠が付いていた
安「じゃないと、外に出られないじゃ無いですか…」
説明しよう!
太宰の足枷は外に出たら死ぬ仕様だったんだが、
今回手首のは安吾が自由な時に行動を制限出来る!
…云っちゃえば便利グッズで奴だ☆
おい、主。語彙力遂に皆無になったか?
しばらく安吾に付いていく
安「此処ですね」
病室の前に着く
太「…」
ガララ…
病院だから静かなのだが_
あまりにも静か過ぎた。
ちょっと時間が遅くて御免よ!
伊豆の方へ行っていたんだ!!
楽しかった!!!