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4 - 龜ノ池『異景』-前編

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2024年07月06日

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━━━━━━━━{霊術- 弐}━━━━━━━━

, ━━━━━━{龜ノ池 『異景』}━━━━━━

─今日は少し変だったけど学校が終わった。そして疑問が解決した。今日の肆限目は真霊術の授業でいつもより疲れなかった。どうやら来訪者を倒すと霊力が上がるようだ。

まあ、そんなこと、今はどうでもいいけど。実際、今は任務を遂行してるし、前のことだから。

─任務は「鉈池」と言う国家機密に指定されている情報がある池についての情報収集だ。今ある情報の内容は鉈池は集霊場のひとつで、本当の名前は「龜ノ池」ということだ。その龜ノ池が最近霊が集まりすぎてあの世に繋がりそうになっているらしい。そこで国から依頼が来た。勿論これも国家機密だ。そう考えていると電話がかかる。

「「すみません、聞こえますか。」」

「あー、聞こえます。そして要件はなんでしょうか。」

「「いえ、特に重要ではないですが、其方の進行状況について聴きたくて。」」

「それなら、今、龜陣神社の手前の鳥居に着いたところです。」

「「そうですか、分かりました。それでは幸運を祈ります。」」そこで電話は途切れた。「幸運を祈りますなんて言われると、気味が悪くなってくるじゃん…、」そう言いながら私は鳥居を通る。

そうすると、「君が、霊紋高校の人かな?」

神主さんから話しかけられた。「、貴方はこの神社の神主さんですか? 」

「分かるんだったら、説明を受けてる証拠だね。ちょっと渡したい物があってね。これなんだけど、」

「これは、?」

「妖刀『霊斬』。来訪者に効く刀。力を込めると隠せるから通報される心配もないよ。」

「、!あ、ありがとうございます、!」「いやいや、大丈夫だよ。じゃ、頑張ってね。」「はい、!」

私は一つの刀を貰い、お礼を何回も言うと、龜ノ池の中心部に向かった。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

龜ノ池に着いた。そして私はこう呟いた。「これは、これが、あの世、?」水面に映っていたのは家で見た異様な光景と、

ほぼ一致していた。─

後書き

こうして、主の予測変換は、また変な言葉で埋まっていくのであった。

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