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奏
「あ、えななんはお手洗いとか、家族に呼ばれて抜けたとか…」
『だからK何言ってんのー?えななんって子、ナイトコードに居ないじゃん!』
『そうだね。三人だよ。』
(三、人…?いつもイラストを描いてくれてる絵名は…?あ、そうか。ナイトコードの曲のイラストには絵名のイラストが使われてるから絵名が存在してるって証明になるんじゃ…!)
そう思い、私はナイトコードの曲のプレイリストを見た。
「な、ない…」
『?何がないの?』
「えななんのイラスト、ない…」
『ナイトコードにイラスト描ける人は居ないから。』
「え、じゃあどうやって…」
『プロの人に頼んで、ボクが動かしてるじゃん!忘れたの?』
「えななんは、必ず居るよ……」
『あ、ちょっとK!!…切れちゃった…どうしたんだろうね?』
『さぁ。』
《大…な……は……な…だよ…》
「!!耳鳴りがっ…」